ヘドバン必須?Buono!新曲「Kiss!Kiss!Kiss!」
5月14日にリリースされるBuono!の3rdシングル「Kiss!Kiss!Kiss!」。
デビューシングル「ホントのじぶん」、2nd「恋愛♥ライダー」、そしてアルバム『Cafe Buono!』、さらに各イベントなどで毎回絶妙な“ガールズ・ロック”を聴かせてくれるBuono!だが、今回のシングルもこれまで同様に “我々の期待を超えてくるような” 作品に仕上がりそうだ。
●熱いロックなステージパフォーマンスも飛び出した前シングル「恋愛♥ライダー」発売イベントの様子
ヘドバン必須 ──。「Kiss!Kiss!Kiss!」を一言で表すとするならば、こうではないかと思う。これまでのシングル曲よりもテンポは速め。歪んだギターは激しくミュートで刻んでくる。さらに薄く聴こえるのはひたすらにコードをかき鳴らすアコギのストロークなど、疾走感は過去最高。ドラムも叩きまくっている。かつてのインタビューで、鈴木愛理が “Buono!はゴスパンクで行くと思います” と述べていたが(本稿下部関連ニュースリンク参照)、まさにそのとおりの “Buono!流パンク” を今回提示したのだと思われる。
作詞は今回も岩里祐穂、作曲には井上慎二郎を起用。そしてアレンジャー西川進がBuono!のゴスパンクサウンドを組み立てている。これまでのシングルタイトル曲と同様に、テレビ東京系アニメ『しゅごキャラ!』の新エンディングテーマに決定しているこの曲。“Kiss” をキーワードに、頑張っている “君” への応援歌となっている。
3人のパートはそれぞれに割り振られ、声はそれぞれに魅力的。しかしやはりBuono!のヴォーカルというと、ユニゾンがかなり心地よい。今回の曲でいうと、サビでの声の混ざり具合には思わず鳥肌が立つほど。
しかし彼女たちの曲を聴いて改めて思うのは、“音はバンドサウンド、メンバーはいずれも歌が上手い&魅力的な声の持ち主。今年ことは、ぜひバックにバンドを入れてのライヴイベントを” というところだろう。生楽器の音圧で聴くBuono!のゴスパンクは、彼女たち自身にも、そして何よりファン、そしてロックが好きなすべてのリスナーに、また違ったBuono!というグループの魅力を気づかせてくれるのではないだろうか。
一方、カップリング「みんなだいすき」は、『しゅごキャラ!』の新オープニングソング。これまでのオープニングテーマソング「こころのたまご」に引き続き、ひらがなタイトルのこの曲、アニメのオープニングにふさわしいポップでキュートでキャッチーな楽曲に仕上がっている。<ほっぷ すてっぷ じゃんぷ><ドロゥ ドルゥ ドロゥン>といったおなじみのワードもサビに使われており、「こころのたまご」と共通点は持ちつつも、また違った感じに聴かせてくれる。
ただ、この「みんなだいすき」、アニメではもちろんだが、“イベントやライヴパフォーマンスで披露されるとかなり盛り上がるのではないか” “Buono!の3人の魅力に改めてやられちゃうんじゃないか” “桃子に愛理、そして雅ちゃんにキュンキュン言わされちゃうんじゃないか” といわんばかりの歌詞なので、個人的にはそちらにも大変期待したい。
新曲に関連したアーティスト写真やCDジャケットについては残念ながら編集部のほうに情報は入ってきていない。ちなみに、メディア向けの紙資料には、これまでに目にした事がない3人の写真が掲載されている。あくまで推測だが、これが「Kiss!Kiss!Kiss!」でのBuono!のヴィジュアルだと仮定すると、次はゴスパンクな制服(「ホントのじぶん」の時とは異なった制服)…? これはもうしばらく期待に胸を膨らませておくことにしよう。
さて最後に余談だが、前回「恋愛♥ライダー」では曲中にウクレレがフィーチャーされていた。そして今回の「Kiss!Kiss!Kiss!」はというと…ハーモニカだ。
デビューシングル「ホントのじぶん」、2nd「恋愛♥ライダー」、そしてアルバム『Cafe Buono!』、さらに各イベントなどで毎回絶妙な“ガールズ・ロック”を聴かせてくれるBuono!だが、今回のシングルもこれまで同様に “我々の期待を超えてくるような” 作品に仕上がりそうだ。
●熱いロックなステージパフォーマンスも飛び出した前シングル「恋愛♥ライダー」発売イベントの様子
ヘドバン必須 ──。「Kiss!Kiss!Kiss!」を一言で表すとするならば、こうではないかと思う。これまでのシングル曲よりもテンポは速め。歪んだギターは激しくミュートで刻んでくる。さらに薄く聴こえるのはひたすらにコードをかき鳴らすアコギのストロークなど、疾走感は過去最高。ドラムも叩きまくっている。かつてのインタビューで、鈴木愛理が “Buono!はゴスパンクで行くと思います” と述べていたが(本稿下部関連ニュースリンク参照)、まさにそのとおりの “Buono!流パンク” を今回提示したのだと思われる。
作詞は今回も岩里祐穂、作曲には井上慎二郎を起用。そしてアレンジャー西川進がBuono!のゴスパンクサウンドを組み立てている。これまでのシングルタイトル曲と同様に、テレビ東京系アニメ『しゅごキャラ!』の新エンディングテーマに決定しているこの曲。“Kiss” をキーワードに、頑張っている “君” への応援歌となっている。
3人のパートはそれぞれに割り振られ、声はそれぞれに魅力的。しかしやはりBuono!のヴォーカルというと、ユニゾンがかなり心地よい。今回の曲でいうと、サビでの声の混ざり具合には思わず鳥肌が立つほど。
しかし彼女たちの曲を聴いて改めて思うのは、“音はバンドサウンド、メンバーはいずれも歌が上手い&魅力的な声の持ち主。今年ことは、ぜひバックにバンドを入れてのライヴイベントを” というところだろう。生楽器の音圧で聴くBuono!のゴスパンクは、彼女たち自身にも、そして何よりファン、そしてロックが好きなすべてのリスナーに、また違ったBuono!というグループの魅力を気づかせてくれるのではないだろうか。
一方、カップリング「みんなだいすき」は、『しゅごキャラ!』の新オープニングソング。これまでのオープニングテーマソング「こころのたまご」に引き続き、ひらがなタイトルのこの曲、アニメのオープニングにふさわしいポップでキュートでキャッチーな楽曲に仕上がっている。<ほっぷ すてっぷ じゃんぷ><ドロゥ ドルゥ ドロゥン>といったおなじみのワードもサビに使われており、「こころのたまご」と共通点は持ちつつも、また違った感じに聴かせてくれる。
ただ、この「みんなだいすき」、アニメではもちろんだが、“イベントやライヴパフォーマンスで披露されるとかなり盛り上がるのではないか” “Buono!の3人の魅力に改めてやられちゃうんじゃないか” “桃子に愛理、そして雅ちゃんにキュンキュン言わされちゃうんじゃないか” といわんばかりの歌詞なので、個人的にはそちらにも大変期待したい。
新曲に関連したアーティスト写真やCDジャケットについては残念ながら編集部のほうに情報は入ってきていない。ちなみに、メディア向けの紙資料には、これまでに目にした事がない3人の写真が掲載されている。あくまで推測だが、これが「Kiss!Kiss!Kiss!」でのBuono!のヴィジュアルだと仮定すると、次はゴスパンクな制服(「ホントのじぶん」の時とは異なった制服)…? これはもうしばらく期待に胸を膨らませておくことにしよう。
さて最後に余談だが、前回「恋愛♥ライダー」では曲中にウクレレがフィーチャーされていた。そして今回の「Kiss!Kiss!Kiss!」はというと…ハーモニカだ。
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