平原綾香、「星つむぎの歌」がエンデバー号ウェイクアップコールに
米国東部夏時間3月11日午前2時28分(日本時間2008年3月11日午後3時28分)に、NASAケネディ宇宙センターから打ち上げられたスペースシャトル「エンデバー号」のウェイクアップコールとして、平原綾香の「星つむぎの歌」(2008年1月23日発売)が流され、同号に搭乗している日本人宇宙飛行士土井隆雄氏が、日本時間3月19日3時28分に同曲で目覚めた。
ウェイクアップコールとは、ジョンソン宇宙センターから宇宙飛行士を起こす通信で、そのコール時には搭乗している宇宙飛行士に縁のある曲が流される。
「星つむぎの歌」の歌詞は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)と山梨県立科学館が中心となって作成された宇宙連詩で、作曲は財津和夫が担当。中学時代を山梨県で過ごした土井宇宙飛行士への応援歌として作られ、JAXAの協力を得て、土井さんら宇宙飛行士のもとへ完成したCDが贈られていた。
土井宇宙飛行士は、このCDと共にエンデバー号に搭乗。国際宇宙ステーションの日本棟「きぼう」にも収められたという。
11日に行なわれたエンデバー号の打ち上げを現地で見守った平原綾香は、「私は発射台から6.5kmほど離れたところで見たのですが、打ち上げの瞬間はまるで昼間のような明るさになり、爆音とともに雲の中に消えていくシャトルに釘付けで、あっという間の出来事でした。シャトルの中に「星つむぎの歌」のCDがあって、土井さんをはじめとする宇宙飛行士の方々と宇宙に行っていることが本当に光栄です」と喜びのコメントを寄せている。
土井隆雄宇宙飛行士は、16日間の宇宙滞在予定。
ウェイクアップコールとは、ジョンソン宇宙センターから宇宙飛行士を起こす通信で、そのコール時には搭乗している宇宙飛行士に縁のある曲が流される。
「星つむぎの歌」の歌詞は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)と山梨県立科学館が中心となって作成された宇宙連詩で、作曲は財津和夫が担当。中学時代を山梨県で過ごした土井宇宙飛行士への応援歌として作られ、JAXAの協力を得て、土井さんら宇宙飛行士のもとへ完成したCDが贈られていた。
土井宇宙飛行士は、このCDと共にエンデバー号に搭乗。国際宇宙ステーションの日本棟「きぼう」にも収められたという。
11日に行なわれたエンデバー号の打ち上げを現地で見守った平原綾香は、「私は発射台から6.5kmほど離れたところで見たのですが、打ち上げの瞬間はまるで昼間のような明るさになり、爆音とともに雲の中に消えていくシャトルに釘付けで、あっという間の出来事でした。シャトルの中に「星つむぎの歌」のCDがあって、土井さんをはじめとする宇宙飛行士の方々と宇宙に行っていることが本当に光栄です」と喜びのコメントを寄せている。
土井隆雄宇宙飛行士は、16日間の宇宙滞在予定。
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