Aqua Timez、横浜の歴史的建造物で一足早いホワイトデー

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2007年11月にリリースした2ndアルバム『ダレカの地上絵』が、オリコン初登場2位を獲得、売り上げは30万枚を記録し、現在も好調なセールスを続けているAqua Timezが、3月10日(月)にBankART 1929 Yokohamaにてスペシャル・ライヴを行なった。

このライヴは、2月9日に配信限定でリリースした新曲「ほんとはね」の購入者の中から抽選で、70組140名を招待した限定ライヴ。

メンバーからの一足早いホワイトデーのプレゼントとして「何か特別なことはできないか?」と企画が練られた末、「いつもと違う雰囲気の場所で、そこでしかできないライヴを行うのがいいのではないか」と場所を探し、かつての銀行の建物を使用した歴史とアートを感じる施設でのライヴが実現した。

セットリストは、会場をイメージした選曲により、シングル曲「ALONES」を含め7曲を披露。ヴォーカルの太志は「いつもライヴハウスで演奏しているバンドなので、今回の会場はとても新鮮で、演っている側としてより楽曲に入り込むことができました。お客さんにも伝わったと思います」とコメントした。

Aqua Timezは、3月15日(土)から全国ツアー<evergreen tour 2008>を行なう。

ちなみに「BankART 1929」とは、横浜市が推進する歴史的建造物を活用した文化芸術創造の実験プログラム。今回Aqua Timezがライヴを行なった旧第一銀行の建物と、同じく横浜市中区にある旧富士銀行の建物はどちらも1929年に竣工された。BankART(バンカート)は、元銀行であったふたつの建物を芸術文化に利用する、という意味が込められた造語。

■オフィシャル・サイト http://www.aquatimez.com
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