sg WANNA BE+、映画『花影』の主題歌に

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韓国で100万枚を越えるアルバム4枚(54楽曲)からリクエストによって収録曲を決定させようという、ベストアルバム『I LOVE sg WANNA BE+』の制作企画。去る2月3日にリクエストが締め切られ、寄せられた多数のリクエストの中から決定した収録される珠玉の14曲と、商品(Limited Edition、Standard Edition)仕様、そのジャケット写真が、ポニーキャニオンオフィシャルHPにて発表された。めでたく日本デビュー盤の詳細決定ということだ。

日本のファンの嗜好が存分に反映された日本デビュー盤『I LOVE sg WANNA BE+』は3月19日リリースとなるが、一足先に、3月8日に公開される映画『花影』(山本未來&キム・レウォン主演、河合勇人監督)の主題歌として、sg WANNA BE+の楽曲が起用されることが明らかになった。

その曲は、日本のファンにも人気が高く今回のベストアルバムにも収録されることになった「アリラン」。韓国でも大ヒットを記録している、sg WANNA BE+を代表する1曲だ。

▲『I LOVE sg WANNA BE+』 [限定盤]
▲『I LOVE sg WANNA BE+』
映画を観たsg WANNA BE+は、「遠く離れていても、二度と会えなくても、互いを思う愛が人と人をつなぐ絆になるという事を深く感じました」とメッセージ。また、1月に行なわれた、国際フォーラムでの彼らのライヴを観た山本未來は、「愛することへの絶大なる力を感じさせる彼らの歌声。映画『花影』との出会いは「愛」という共通の力がひき合わせた必然の出会いだった様に思う」と素敵なコメントを寄せている。

ちなみに、山本未來とキム・レウォンが主演する映画『花影』は、韓国と日本を結ぶ大人のファンタジック・ラブストーリーだ。山本未來が仕事や恋の試練を経験し、そして運命の出会いによって心の成長を遂げてゆくヒロインを好演、韓国人青年役を、日本でも絶大な人気がある俳優キム・レウォンが演じている。そこにsg WANNA BE+の歌声が、桜舞う季節に紡がれるラブストーリーへ、よりいっそう花を添えるというわけだ。

アルバム発売前から多くの話題に振りまいているsg WANNA BE+だが、このベストアルバム発売翌日の3月20日には、プロモーション来日し都内某所でリクエスト1位の楽曲を披露するCD購入者イベントも予定されている。

すでに人気は臨界状態…日本デビューはかなりの盛り上がりを見せることになるだろう。韓国No.1の呼び名とともに、日本デビューはちょっとした騒ぎになること必至なのだ。
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