極上のキーボード!! 誰しも憧れる「Realforce」

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かねてから “キーボードにこだわらない奴にパソコンを使う資格なし!” と口にしてきたデジモノ担当者。もちろん読者諸君も最近では “ファッションにはこだわらなくてもキーボードにはこだわる” “味にはこだわらなくてもキータッチだけはうるさい” “好きな人との距離よりもキーピッチ” “バレンタインにはチョコレートの代わりにEnterキーを贈る” と考えている人が増えてきたと思う。嬉しい限りだ。

さて、先月末に東プレの「Realforce」の新モデルが発表されたのはすでにご存知だと思う。ブラック塗装の日本語108キーボード「Realforce 108UBK」だ。

もし仮に、東プレの存在を知らないという人のために紹介しておくと、銀行の窓口や国内の計算センターといった、業務用途のキーボードで圧倒的なシェアを得ているのが同社製品。そしてこの東プレのコンシューマー向けのキーボードが「Realforce」だ。そのキータッチは極上とされ、キーボード1台が20,000円近い価格にも関わらず、プロシューマーには圧倒的な人気を誇っている。中でも、キーボード好きなら誰しも1度は手元に置いておきたい製品といえば「Realforce106 LA0100」。このキーボードにWindowsキーとアプリケーションキーを追加して、さらに全体をブラックに塗装したモデルが「Realforce 108UBK」といえば、想像しやすいかもしれない(ちなみにUSB接続)。

実売予想価格は19,800円前後。20,000円弱で極上のタッチを手にすることができるのだから、安い買い物であることには間違いない。

と、いうわけで突然だが、2007年9月に「Happy Hacking Keyboard Professional2 墨」を購入したデジモノ担当者は、本日、新しいキーボードを購入した。それがこれ。

そう。キーボード好きなら誰しも1度は手元に置いておきたい「Realforce106 LA0100」。担当者はついに極上のタッチを手に入れたのだ!

で、早速使用感を述べると、これが予想通りの使いやすさ。ストンとキーが押されると、“コツン”という軽快な打鍵音が心地よい。「ThinkPlus USBキーボード ウルトラナビ付」のように、キーボードから手を離さないですべてコントロールできるというのも記事を作成する上では魅力的だったが、こちらにはThink Plusとはまた違った角度から“入力機器の重要さ”を教えてくれる。そんな製品だ。

というわけで、諸君も買いたまえ。パソコンを使うということの真の理由を悟るはず。“ああ、パソコンっていうのは、このキーボードを使うために存在してるんだ…” と。


東プレのキーボードのページ
デジモノ担当者が使用していた「「Happy Hacking Keyboard Professional2 墨」(価格25,000円)の画像
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