平原綾香、土井隆雄宇宙飛行士へ贈る「星つむぎの歌」

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財津和夫作曲、平原綾香歌唱の宇宙連詩山梨版「星つむぎの歌」が、1月23日にリリースされた。

同曲は、山梨とJAXA(宇宙航空研究開発機構)の連携プロジェクトとして、今年の3月中旬以降(米国時間)に打ち上げを予定している国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」の1便目に搭乗する土井隆雄宇宙飛行士への応援歌として作られた楽曲。完成したCDは、JAXAの協力を得て、土井さんら宇宙飛行士のもとへ贈られる。土井さんが「きぼう」にこのCDを持って搭乗した場合、世界で最初に宇宙へ持っていくCDとなる可能性もある。

同曲の歌詞は、詩人であり作詞家の覚和歌子氏が最初の句(フレーズ)をつむぎ、それに続く以降のフレーズを順次公募していくというリレー形式でつむがれた。全国から寄せられた応募作品は2,000を超え、選考に当たった覚和歌子氏が補詞作を行ない完成させた。同曲の作詞者の欄に記載されている“星つむぎの詩人たち”とは、フレーズを考えた応募者らを指している。

■「星つむぎの歌」PV視聴

山梨県立科学館では、1月13日~7月13日までの期間、「星つむぎの歌」をテーマにした自主制作プラネタリウム「星つむぎの歌~オルゴール使いの巻」の上映を行なっている。

同曲は2月13日にリリースされる平原綾香のベストアルバム『Jupiter~平原綾香ベスト~』にも収録されている。

◆リリース情報
ニュー・シングル「星つむぎの歌」
MUCD-5125 ¥1,000(tax in)
2008年1月23日発売

平原綾香 ベストアルバム『Jupiter~平原綾香ベスト~』スペシャルサイト
http://www.ayaka-hirahara.com/
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