フランツ「新作はダーティー・ポップ!」
3枚目のスタジオ・アルバムとなる新作をレコーディング中のフランツ・フェルディナンドが、その制作状況について語った。バンドは現在、地元グラスゴーで“ダーティーなポップ・アルバム”をレコーディング中だという。
フロントマンのアレックス・カプラノスは、Billboard.comにこう話している。「ダーティーなポップ・アルバムを作る、俺たちの頭の中には、ずっとそんなアイディアがあったんだ。パンク/ポップとは正反対のものだ」カプラノスはアルバムに収録予定の新曲「Ride Together」を例に挙げ、わかるようなわからないような説明を加えた。「乾いたロック・ソングに強烈なアップ・ビートが乗っかってる。もっとリズムがあって、ダンス調の曲もいっぱいある」
前作2枚を地元グラスゴーでレコーディングした彼ら。2nd『You Could Have It So Much Better』は、家を改造したスタジオで録音している。新作は当初、これとは対照的にロンドンのちゃんとしたスタジオでレコーディングする予定だったが、うまくいかなかったそうだ。数回セッションを試した後、やはりグラスゴーへ戻ることにしたという。
「グラスゴーでやったときのほうが、いい音だったって決断を下したんだ。ほんとにダーティーでエッジがきいてて、主張があった。あっちへ行ってやろうって決めたんだ。自分たちでね。面白いことに、必然的に何もかもうまくいかなかった。でかいスタジオに入って、大金を使うべきなのにな。でも、音楽を作るときに理屈なんて通用しないものさ。自分の直感を信じなきゃな。こっち(グラスゴーで録音した曲)のほうが、俺たちを立ち上がらせダンスさせたくするんだ」
ということで、今回も地元グラスゴー発信となる新作は、制作が当初の予定より延び、夏にリリースされることが予定されている。
Ako Suzuki, London
フロントマンのアレックス・カプラノスは、Billboard.comにこう話している。「ダーティーなポップ・アルバムを作る、俺たちの頭の中には、ずっとそんなアイディアがあったんだ。パンク/ポップとは正反対のものだ」カプラノスはアルバムに収録予定の新曲「Ride Together」を例に挙げ、わかるようなわからないような説明を加えた。「乾いたロック・ソングに強烈なアップ・ビートが乗っかってる。もっとリズムがあって、ダンス調の曲もいっぱいある」
前作2枚を地元グラスゴーでレコーディングした彼ら。2nd『You Could Have It So Much Better』は、家を改造したスタジオで録音している。新作は当初、これとは対照的にロンドンのちゃんとしたスタジオでレコーディングする予定だったが、うまくいかなかったそうだ。数回セッションを試した後、やはりグラスゴーへ戻ることにしたという。
「グラスゴーでやったときのほうが、いい音だったって決断を下したんだ。ほんとにダーティーでエッジがきいてて、主張があった。あっちへ行ってやろうって決めたんだ。自分たちでね。面白いことに、必然的に何もかもうまくいかなかった。でかいスタジオに入って、大金を使うべきなのにな。でも、音楽を作るときに理屈なんて通用しないものさ。自分の直感を信じなきゃな。こっち(グラスゴーで録音した曲)のほうが、俺たちを立ち上がらせダンスさせたくするんだ」
ということで、今回も地元グラスゴー発信となる新作は、制作が当初の予定より延び、夏にリリースされることが予定されている。
Ako Suzuki, London
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