12月末のケータイ契約数発表!! ドコモに期待大!!

電気通信事業者協会（TCA）が、2007年12月末時点の携帯電話・PHS契約数を発表した。今月も、またソフトバンクがTOP。

まずは純増数。TOPのソフトバンクモバイルは、＋210,800件。KDDI（au）は、178,400件（ただし、ツーカーの純減数を加えると138,600件）の純増。NTTドコモは第３位ながら、11月から大幅に持ち直し、121,500件の純増となった。

また、ナンバーポータビリティー制度を利用した契約数も各社が発表している。こちらもソフトバンクモバイルが＋48,000件。NTTドコモは－61,500件となっている。

しかしNTTドコモには、この冬、Cyber-shotケータイ「SO905iCS」や、3.5インチ大画面フルスクリーンを搭載したVIERA(R)ケータイ「P905iTV」の発売が控えている。つまりDoCoMo 2.0の本気はここから。反撃にも期待大だ。（…そこ、“DoCoMo 2.0（笑）”とか言わない！）

なお、最後にこの月、携帯電話全体の累計契約者数が１億件を突破したことを付け加えておく。


●平成19年12月末現在 事業者別契約数（TCA）

●ソフトバンクひとり勝ち時代へ!!
●CSって何？ NTTドコモが驚きの秋冬モデルを発表！

●[参考] 「スイーツ（笑）」（Wikipedia）