オアシス、はやくもLAでミキシングをスタート?

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ニュージャージーのロック・ラジオ局G Rockによると、オアシスが今週、LAで新作のミキシングをスタートする予定だという。これが事実であれば、昨年アビーロード・スタジオで行なわれたレコーディングは、考えられていた以上に迅速かつ順調に進んだようだ。早くもアルバム完成の最終段階に突入したということになる。

複数のメディアが伝えるところによると、ミキシングには、前作『Don't Believe The Truth』同様、プロデューサーのデイヴ・サーディが付いているそうだ。バンドは前作もサーディと共にLAでミキシングを行なっている。

フロントマンのリアム・ギャラガーは以前、ロイター通信のインタヴューでLAではミキシングのほか「もう少し、手を加えるかもしれない。それほどたくさんではないが」と話していた。彼らがどれくらいLAに滞在するのかは、不明。

オアシス7枚目のスタジオ・アルバムとなる新作は春にリリース予定だと伝えるところもあるが、詳細はまだ明らかにされていない。

Ako Suzuki, London
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