リリー・アレン、痩せて毒舌を封印?

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9キロ減量したリリー・アレン。消えたのはぜい肉だけじゃないかもしれない。スリムになり外見に対するコンプレックスがなくなった彼女は、以前のように他人をむやみに攻撃する必要もなくなったようだ。

見た目を考えたわけではなく健康上の問題から体重を落とした彼女だが、ポッチャリしていたときは「自分に自信がなかった」と話している。NME.COMによると、彼女は他人に対して毒舌をふるっていた理由をこう説明している。

「自分に自信がなかったから、いろんなことを言ってたんだと思うわ。自分のこと“ああやだ、チビでデブで醜い”って思ってたの……。それで、美しさをひけらかしている人たちを憎んでたのよ。子供のころから、わたしって世界で1番かっこ悪くて魅力がない人間だって思ってた。でも、いまはすごくいい気分よ。何に対しても悪い感情を持ってないわ」

リリーは数ヶ月前、心音に雑音がまじっていると診断され、それまでのグウタラ生活を改善。ジャンク・フードを止めジムに通い始めるなどして、6週間でおよそ9キロ減量した。

しかし、あまり丸くなってしまっても困るかも。リリーはその言いたい放題のキャラを買われ、来年からBBC 3のオプラ・ウィンプリー・スタイルの新番組で司会を務めることが決まっている。

Ako Suzuki, London
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