ゴボウ男&メス豚待望!『DMC』がついに映像化決定!!
ミュージシャン、お笑い芸人、各界著名人にまで多くのファンを持つデスメタル・ギャグ漫画『デトロイト・メタル・シティ』(白泉社/若杉公徳)。シブヤ系オシャレ・ポップが大好きな心優しき青年・根岸くんが、何故か悪魔系デスメタル・バンド「デトロイト・メタル・シティ」(通称DMC)のカリスマ・ギター・ヴォーカル「ヨハネ・クラウザーII世」として活躍する羽目になる姿を描いたこの爆笑必至のギャグ漫画が、ついに映画化、しかも実写で製作されることになった。で、気になる根岸くんを演じるのは、なんと松山ケンイチだというからさらに驚き。デスノートの次はデスメタルだ。
『DEATH NOTE』のL役で圧倒的な存在感と演技力を発揮した松ケンが、ナヨナヨ根岸とデスメタルのカリスマ・クラウザーさんという強烈な個性をもったキャラをどう演じ分けるのか、楽しみなところ。キャストはほかに「こんな人がこんな役を!?」というサプライズなキャスティングもあり、また有名ミュージシャン本人が実名でゲスト出演(!?)など、シャレ心のある豪華出演陣が予定されているらしい。
<松山ケンイチ コメント>
今回根岸君=クラウザー2世をやらせて頂く事になって光栄です。
僕は自分自身と他の人間(役)とでバランスをとっていられるんですが、そういう所が僕と根岸君(クラウザー)の似ているところではないかと思っています。
原作を読みながら公然猥褻カットに憧れを持ち、一秒間に○○○を 11回言い放つクラウザーさんに震えてしまいました。
僕の中の大きな壁となりつつある根岸君そしてクラウザーさん。
その壁を越えて映画版根岸&クラウザーを頑張ります。
皆様どうぞ宜しくお願いします。
『デトロイト・メタル・シティ』は、『ヤングアニマル』(白泉社)で2005年から連載が開始されるや、その奇抜な設定や個性的なキャラクター、過激なセリフに爆笑ギャグの連続でカルト的な人気に。単行本第1巻が発売されると同時にネットの口コミを中心に人気が爆発し、書店での品切れが相次ぎ「DMC難民」と呼ばれるファンが続出したほどなのだ。
そんな人気コミックの映像化ということで、原作権をめぐり10社を超える映画・映像関係各社が争奪戦を繰り広げた結果、東宝が映画化権、アニメ化権を獲得し、『DMCプロジェクト』として総合的な連動企画として映像化がスタートした。ちなみに、10社以上による激戦コンペは『電車男』『デスノート』以来のことだという。
また、本作で忘れてならないのがデスメタル・バンド、DMCをはじめとした登場バンドたちの音楽。ということで、タイアップを熱望して多数のレコード会社からコラボのオファーが殺到した結果、ソニーミュージックとのコラボレーションが決定。多彩な豪華アーティストが参加しての強力音楽ラインナップが予定されているそうだ。DMCはじめ、劇中のアーティストのデビューも予定されているというから、こちらの行方も見逃せない。
そして、アニメDVD化も決定。『鉄コン筋クリート』『マインドゲーム』などで世界的に高い評価を得ているStudio4℃が製作を担当し、声優陣にも豪華俳優陣が参加。松山ケンイチをはじめとして映画キャストもカメオ出演し、映画×アニメのクロスオーバーが予定されている。テレビ放送はせず、10分×12話のDVDパッケージを映画公開前にリリースする予定とのこと。
映画は、2008年2月下旬~4月上旬にかけて撮影され、6月完成予定。2008年夏の全国公開を予定している。
そしてそして、実写映画化&アニメ化を記念して、DMCオフィシャル・ファンクラブ「鋼鉄結社」が始動することが決定! 入会すると、シリアル・ナンバー入りのCD型会員証が発行されるほか、ファンクラブ限定WEBサイト&携帯サイトの閲覧、映画&アニメ関連企画の一部優先参加枠など数々の特典がある。なお、この「鋼鉄結社」は2008年限定企画とのこと。詳しくは、11月29日発売のコミック最新4巻、または『ヤングアニマル』公式サイトをご覧ください。
■『ヤングアニマル』公式サイト
http://www.younganimal.com
【映画スタッフ】
■監督 李闘士男
1964年、大阪府生まれ。90年代から、とんねるず、タモリ、ダウンタウン、SMAPなどのバラエティ番組の演出家として活躍。その後「美少女H」「世にも奇妙な物語」などドラマにも活躍の場を広げ、2004年、『お父さんのバックドロップ』(中島らも原作・シネカノン配給)で映画監督デビュー。《笑い》《感動》の演出に長け、現代的なセンスをもつ実力派監督。10月にオンエアされた宮藤官九郎脚本、長澤まさみ主演のスペシャルドラマ「ガンジス河でバラフライ」(テレビ朝日系列)でも卓越したコメディセンスをみせた。今後の映画での活躍が最も期待される監督のひとり。
■脚本 大森美香
1972年、福岡県生まれ。98年、テレビドラマ「美少女H」で脚本家、演出家デビュー。フジテレビドラマ「カバチタレ!」のヒットをはじめとして、「ロング・ラブレター~漂流教室~」「ランチの女王」「きみはペット」など数々のドラマや、映画『インストール』(上戸彩主演)の脚本を手がける。その卓越したコメディセンスと繊細な人間描写で注目を集め、ドラマ「不機嫌なジーン」にて史上最年少で向田邦子賞を受賞し、その後もNHK朝ドラ「風のハルカ」、日本テレビの大ヒットドラマ「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」 などを手がける。いま最もオファーが多く、最も注目を集めている気鋭の女性脚本家。
■原作 若杉公徳
1975年大分県生まれ。98年、「ヤングマガジン」の月間漫画賞佳作に選ばれた 『僕の右手を知りませんか』でデビュー。2年後、上京して山本康人のアシスタントになる。04年2号より『アマレスけんちゃん』を不定期掲載するも、同誌休刊にともない終了。「ヤングアニマル」05年9号より『デトロイト・メタル・シティ』をスタートし人気爆発。
<原作者コメント>
「あの根岸とあのクラウザーⅡ世を実写で見れるなんて未だに信じられないぶん、僕としても楽しみにしてます。根岸は難しいキャラクターなんで、もし演じるなら作者の僕しかいないと腹をくくっていましたが、松山さんなら任せて僕はマンガに専念できます。」
『DEATH NOTE』のL役で圧倒的な存在感と演技力を発揮した松ケンが、ナヨナヨ根岸とデスメタルのカリスマ・クラウザーさんという強烈な個性をもったキャラをどう演じ分けるのか、楽しみなところ。キャストはほかに「こんな人がこんな役を!?」というサプライズなキャスティングもあり、また有名ミュージシャン本人が実名でゲスト出演(!?)など、シャレ心のある豪華出演陣が予定されているらしい。
<松山ケンイチ コメント>
今回根岸君=クラウザー2世をやらせて頂く事になって光栄です。
僕は自分自身と他の人間(役)とでバランスをとっていられるんですが、そういう所が僕と根岸君(クラウザー)の似ているところではないかと思っています。
原作を読みながら公然猥褻カットに憧れを持ち、一秒間に○○○を 11回言い放つクラウザーさんに震えてしまいました。
僕の中の大きな壁となりつつある根岸君そしてクラウザーさん。
その壁を越えて映画版根岸&クラウザーを頑張ります。
皆様どうぞ宜しくお願いします。
『デトロイト・メタル・シティ』は、『ヤングアニマル』(白泉社)で2005年から連載が開始されるや、その奇抜な設定や個性的なキャラクター、過激なセリフに爆笑ギャグの連続でカルト的な人気に。単行本第1巻が発売されると同時にネットの口コミを中心に人気が爆発し、書店での品切れが相次ぎ「DMC難民」と呼ばれるファンが続出したほどなのだ。
そんな人気コミックの映像化ということで、原作権をめぐり10社を超える映画・映像関係各社が争奪戦を繰り広げた結果、東宝が映画化権、アニメ化権を獲得し、『DMCプロジェクト』として総合的な連動企画として映像化がスタートした。ちなみに、10社以上による激戦コンペは『電車男』『デスノート』以来のことだという。
また、本作で忘れてならないのがデスメタル・バンド、DMCをはじめとした登場バンドたちの音楽。ということで、タイアップを熱望して多数のレコード会社からコラボのオファーが殺到した結果、ソニーミュージックとのコラボレーションが決定。多彩な豪華アーティストが参加しての強力音楽ラインナップが予定されているそうだ。DMCはじめ、劇中のアーティストのデビューも予定されているというから、こちらの行方も見逃せない。
そして、アニメDVD化も決定。『鉄コン筋クリート』『マインドゲーム』などで世界的に高い評価を得ているStudio4℃が製作を担当し、声優陣にも豪華俳優陣が参加。松山ケンイチをはじめとして映画キャストもカメオ出演し、映画×アニメのクロスオーバーが予定されている。テレビ放送はせず、10分×12話のDVDパッケージを映画公開前にリリースする予定とのこと。
映画は、2008年2月下旬~4月上旬にかけて撮影され、6月完成予定。2008年夏の全国公開を予定している。
そしてそして、実写映画化&アニメ化を記念して、DMCオフィシャル・ファンクラブ「鋼鉄結社」が始動することが決定! 入会すると、シリアル・ナンバー入りのCD型会員証が発行されるほか、ファンクラブ限定WEBサイト&携帯サイトの閲覧、映画&アニメ関連企画の一部優先参加枠など数々の特典がある。なお、この「鋼鉄結社」は2008年限定企画とのこと。詳しくは、11月29日発売のコミック最新4巻、または『ヤングアニマル』公式サイトをご覧ください。
■『ヤングアニマル』公式サイト
http://www.younganimal.com
【映画スタッフ】
■監督 李闘士男
1964年、大阪府生まれ。90年代から、とんねるず、タモリ、ダウンタウン、SMAPなどのバラエティ番組の演出家として活躍。その後「美少女H」「世にも奇妙な物語」などドラマにも活躍の場を広げ、2004年、『お父さんのバックドロップ』(中島らも原作・シネカノン配給)で映画監督デビュー。《笑い》《感動》の演出に長け、現代的なセンスをもつ実力派監督。10月にオンエアされた宮藤官九郎脚本、長澤まさみ主演のスペシャルドラマ「ガンジス河でバラフライ」(テレビ朝日系列)でも卓越したコメディセンスをみせた。今後の映画での活躍が最も期待される監督のひとり。
■脚本 大森美香
1972年、福岡県生まれ。98年、テレビドラマ「美少女H」で脚本家、演出家デビュー。フジテレビドラマ「カバチタレ!」のヒットをはじめとして、「ロング・ラブレター~漂流教室~」「ランチの女王」「きみはペット」など数々のドラマや、映画『インストール』(上戸彩主演)の脚本を手がける。その卓越したコメディセンスと繊細な人間描写で注目を集め、ドラマ「不機嫌なジーン」にて史上最年少で向田邦子賞を受賞し、その後もNHK朝ドラ「風のハルカ」、日本テレビの大ヒットドラマ「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」 などを手がける。いま最もオファーが多く、最も注目を集めている気鋭の女性脚本家。
■原作 若杉公徳
1975年大分県生まれ。98年、「ヤングマガジン」の月間漫画賞佳作に選ばれた 『僕の右手を知りませんか』でデビュー。2年後、上京して山本康人のアシスタントになる。04年2号より『アマレスけんちゃん』を不定期掲載するも、同誌休刊にともない終了。「ヤングアニマル」05年9号より『デトロイト・メタル・シティ』をスタートし人気爆発。
<原作者コメント>
「あの根岸とあのクラウザーⅡ世を実写で見れるなんて未だに信じられないぶん、僕としても楽しみにしてます。根岸は難しいキャラクターなんで、もし演じるなら作者の僕しかいないと腹をくくっていましたが、松山さんなら任せて僕はマンガに専念できます。」