ケータイ戦争にディズニー参戦! パートナーはソフトバンク!

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ディズニーが、日本の携帯業界に参入してくる。

ソフトバンクとディズニーは、協業によりディズニーの携帯電話事業を日本で開始することを発表した。サービス名は「ディズニー・モバイル」(英語表記:Disney Mobile)で、2008年春のサービス開始を予定している。

両社は、それぞれの経験を活かし、端末や各種サービス、携帯コンテンツの開発や、マーケティングなどで協力、

ソフトバンクの先進的な技術と“ある種、尖がった”革新的なアプローチ、そして日本全国に渡る販売ネットワークと、ディズニーの持つブランド、エンターテインメント資産、クリエイティビティなどを融合し、これまでにない携帯電話サービスを提供するという。

ソフトバンクモバイルの孫 正義代表取締役社長兼CEOは、以下のように述べている。

「この度の共同事業には、ディズニーから強力なブランド力と、長年にわたり築き上げられた幅広く支持される素晴らしいエンターテイメント性がもたらされます。今回の新しい携帯サービスは、ディズニーが日本でのサービス開始から7年間で築き上げた、公式コンテンツプロバイダーのリーダーとしての実績に裏づけられたものです。ディズニーとの協業を通じて、より多くのお客様にサービスの提供ができると確信しております。」

また、ウォルト・ディズニー・ジャパンのポール・キャンドランド代表取締役社長は、

「ディズニーは、日本での携帯コンテンツビジネスで大きな成功を収めてきました。その経験から、コンテンツサービスに携帯端末を結びつけた、より深く統合的なディズニー体験に対する強いニーズがあることを確信しています。また、孫社長率いるソフトバンクの革新的なチームとともに業務を行い、日本のコンシューマに向けて新しい携帯電話サービスを提供できることを、非常に嬉しく思います。今回の協業により、ソフトバンクが保有する全ての素晴らしいサービスとディズニーならではの楽しさやエンターテイメント性を融合し、革新的で統合的な携帯サービスを、ディズニーに関心を持つ日本の多くの皆様に提供することが可能になります。」

とコメントしている。

ディズニー・モバイル第1弾のケータイは、きっと玉が3つ繋がった、こんな端末になるに違いない。


■ ソフトバンクモバイル

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