トータス松本、話題映画『団塊ボーイズ』とコラボ

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2007年3月に全米で公開されるや否や、『ダイ・ハード4.0』『オーシャンズ13』といった超話題作を押さえ、堂々の2007年全米興行収入トップ10入りを果たした『団塊ボーイズ』。この話題作が、いよいよ来年の2月9日(土)に公開される。

本作品は、人生にどっぷり煮詰まったワケありの中年男4人組がある日突然人生をリセットし、携帯電話を投げ捨て、無謀にもハーレーダビットソンでアメリカ横断3200キロの旅に出る“勇気と感動”のロードムービー。

アメリカの閑静な住宅街に暮らす、一見ごく普通の、でも人生にどっぷり煮詰まっている男たち。実業家のウディ(ジョン・トラボルタ)は、妻に逃げられ自己破産。歯科医のダグ(ティム・アレン)は、メタボリックな腹にストレスをためこみ、ワイルドだった昔の面影ゼロ。自称小説家のボビー(マーティン・ローレンス)は、家では粗大ゴミ扱い。パソコンおたくのダドリー(ウィリアム・H・メイシー)は、運命の恋をずっと夢見ているものの、完全に恋愛運に見放されている。そんな男たちが、遂に我慢のリミッターを振り切って、すべてを捨てて自由気ままなロード・トリップへ旅立っていく。だがその行く手には、ワイルドすぎる現実と、思いがけぬ冒険が彼らを待ち受けていて…といった物語だ。

この全米大ヒット作品『団塊ボーイズ』の予告編ナレーションに、ウルフルズのトータス松本が初挑戦することが決定した。さらに、12月12日に発売されるニューアルバム『KEEP ON, MOVE ON』に収録されている「胸の…」が映画イメージソングに抜擢。

『団塊ボーイズ』は、“人生は一度きり。何歳になってもたのしく生きようぜ!”という大人たちの応援映画。一方、シンプルな言葉でいつも大人たちへ応援歌を歌い続けているウルフルズ。ここのイメージの合致はお見事だ。

トータス松本は、「人生がどうとか、疲れたオジサンに頑張れとか、それは映画を観た人がそれぞれ感じればいいと思うし、オレが言うことじゃない気がする。とにかく、この映画を観るとスカっとする。元気になる。いい気持ちになれる。それが一番大事なことじゃないかと思います。」と作品鑑賞後にコメント。

ナレーション収録当日は、初めてにも関わらず1発で収録は終了し、自然体でトータス松本らしいナレーションに仕上がったようだ。『団塊ボーイズ』予告編は、11月上旬より全国劇場で上映される。

『団塊ボーイズ』は2008年2月9日(土)より新宿バルト9他全国ロードショーだ。
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