熱く、激しく、メロデッィクに。ケイジナイン来日中
アルバム『エル・モティヴォ』がここ日本でも好セールスを記録しているアメリカの実力派ロック・バンド、ケイジナイン(Cage9)が、現在、初のジャパン・ツアーを展開中だ。
パナマ出身のメンバー2名を含むこの4人組が、日本に上陸したのは去る10月5日のこと。
乗り継ぎのために20時間にも及ぶ長時間のフライトを経て夜の10時に到着するという過酷なスケジュールながら、生まれて初めてのオオサカ・ナイトに興奮気味の彼らは、その夜のうちに難波の繁華街で寿司やら刺身やら焼き鳥など日本の味を堪能しまくり、さらにはミュージシャン御用達の店としておなじみの心斎橋のロック・バー、ROCK ROCKに繰り出すなど元気いっぱい。そのテンションのまま翌日には大阪・心斎橋CLUB DROPで1本目のライヴを終了させている。でもって、今後の公演スケジュールは以下の通り。
10月9日(火)東京・代官山UNIT
guest:PINBOYS(from DENMARK)、FC FIVE、Pay money To my Pain
10月10日(水)名古屋・池下CLUB UPSET
guest:PINBOYS(from DENMARK)、FC FIVE
ちなみに、ケイジナインは日本でのデビューこそ今年1月ではあるものの、実は10年にも及ぶキャリアを持つバンド。去る9月19日に日本で発売された『カオス・モーニング』は、そんな彼らの過去の作品群のなかから選りすぐられた音源により構成された、まさにこのバンドの進化の過程がうかがえる内容になっている。『エル・モティヴォ』に溢れる熱いパッションと鋭いメロディ・センスに「これはタダモノではない!」と感じた音楽ファンには、まさに必聴のアイテムといえるだろう。
そしてもちろん、ライヴのほうも必見! ついでに言うわけじゃないが、東京公演で彼らと激突するPay money To my Painをはじめとする競演バンドたちにも要注目! 実際の公演の模様については、また追ってご報告するつもりだ。
増田勇一
パナマ出身のメンバー2名を含むこの4人組が、日本に上陸したのは去る10月5日のこと。
乗り継ぎのために20時間にも及ぶ長時間のフライトを経て夜の10時に到着するという過酷なスケジュールながら、生まれて初めてのオオサカ・ナイトに興奮気味の彼らは、その夜のうちに難波の繁華街で寿司やら刺身やら焼き鳥など日本の味を堪能しまくり、さらにはミュージシャン御用達の店としておなじみの心斎橋のロック・バー、ROCK ROCKに繰り出すなど元気いっぱい。そのテンションのまま翌日には大阪・心斎橋CLUB DROPで1本目のライヴを終了させている。でもって、今後の公演スケジュールは以下の通り。
10月9日(火)東京・代官山UNIT
guest:PINBOYS(from DENMARK)、FC FIVE、Pay money To my Pain
10月10日(水)名古屋・池下CLUB UPSET
guest:PINBOYS(from DENMARK)、FC FIVE
ちなみに、ケイジナインは日本でのデビューこそ今年1月ではあるものの、実は10年にも及ぶキャリアを持つバンド。去る9月19日に日本で発売された『カオス・モーニング』は、そんな彼らの過去の作品群のなかから選りすぐられた音源により構成された、まさにこのバンドの進化の過程がうかがえる内容になっている。『エル・モティヴォ』に溢れる熱いパッションと鋭いメロディ・センスに「これはタダモノではない!」と感じた音楽ファンには、まさに必聴のアイテムといえるだろう。
そしてもちろん、ライヴのほうも必見! ついでに言うわけじゃないが、東京公演で彼らと激突するPay money To my Painをはじめとする競演バンドたちにも要注目! 実際の公演の模様については、また追ってご報告するつもりだ。
増田勇一
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