レディオヘッド、アルバム完成

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レディオヘッドのニュー・アルバムが完成したようだ。ギタリストのジョニー・グリーンウッドが明らかにした。

彼は、先週(9月7日)『Paste』マガジンにこう話したという。「レコーディングが終わってホッとしてる。あとはこれをどうするか考えないと」前作『Hail To The Theif』('03年)でEMIとのレコード契約を満了した彼らは、現在、レーベルがない状態。いつリリースするかについて、グリーンウッドは「今日、ミーティングがある」と語ったそうだ。

バンドにとって7枚目のスタジオ・アルバムとなる今作は、レディオヘッドの6人目のメンバーとも呼ばれる長年のコラボレーター、ナイジェル・ゴッドリッチがプロデュース。バンドは、オアシス、リンキン・パークらの作品を手がけたプロデューサー/オーディオ・エンジニアのマーク“スパイク”ステントともレコード・セッションをしたといわれているが、彼プロデュースのトラックがアルバムに収録されるかどうかは明らかにされていない。

Ako Suzuki, London
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