バンド・メイト、ピートの現状を語る

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ベイビー・シャンブルズのベーシスト、ドリュー・マコーネルが、バンド・メイト、ピート・ドハーティについて語った。彼は、ピートがリハビリ施設に入院したことを喜ぶとともに、実刑判決を逃れホッとしているようだ。

マコーネルはXFMにこう話している。「うまくいってるよ。俺たちのシンガーはちょっとした休みを取ってる。(ピートがリハビリに行ったことは)昨日、知ったんだけど、すごく嬉しいよ。ピートには、レモネードでも飲みながらゆっくりできる場所が必要なんだと思う。縞々のパジャマ着て、こっそりドアの隙間から包みを受け取る代わりにな。刑務所ってそういうとこだろ」

ピートがリハビリ中は、ベイビー・シャンブルズとしての活動はないわけだが、マコーネルはサイド・プロジェクトに忙しくしているようだ。彼は、マーキュリー・プライズにノミネートされたアイルランドの女性シンガー、フィオン・リーガンのバックでベースとピアノを弾いており、彼女と一緒にツアーに出ている。

また、ストロークスのアルバート・ハモンドJr(G)、スクィーズのスティーヴ・ラージ(Key)、前出のリーガンらと共に「Ampersand」というトラックをレコーディングした。これは、人種差別に反対する組織“Love Music Hate Racism”が来月リリースするコンピレーション・アルバムに収録される。

Ako Suzuki, London
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