小島麻由美、自身2枚目となるベスト・アルバムをリリース

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50年代のアメリカ…とも違う、オールディーズのようで紛れもなくJ-POP、でも、ありふれた楽曲にあらず…ジャズともロックとも違う、まさにオンリーワンな独自のサウンドで、根強いファンと厚い信頼を得る小島麻由美。そんな彼女の、2枚目となる本人選曲のベストアルバム『a musical biography 2001-2007』が発売となった。

ライヴでおなじみの名曲が形を変えてよみがえった「黒猫」「ひまわり」の新バージョン、新たにミックスし直された曲が3曲、そして未発表の新曲「シークレット・ムーンライト」を含む全19曲が、Sterling Sound(ニューヨーク)のジョージ・マリノ氏によるリマスタリングで収録されている。デビューしてはや12年。その後半にあたる2001年から2007年という期間は、彼女にとって言わば「セッション感の導入」期。この一貫したヴィジョンのもとにアルバム制作を行ってきた時期で、スタイルを変えず、でもマンネリズムに陥ることなく、音楽を高めてきた成熟期になっている。

変わらないのに新しい、どのアルバムでも新鮮な驚きと相反する安心とを同時に与えてくれた小島作品。この2枚目のベスト作品はそんな小島麻由美を、思いっきり凝縮&濃縮して出来上がった作品。彼女の持つ世界観やアーティストとしての類まれなる特性を存分に楽しめる物となっている。

コア・ファンは当然ながら、小島麻由美初体験の人は、これを機に是非とも御一聴を!電流走るかも、よ。

「シークレット・ムーンライト」試聴
https://www.barks.jp/listen/?id=1000019765

「ブルーメロディ 」試聴
https://www.barks.jp/listen/?id=1000001556
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