ボン・ジョヴィ、オアシスやベッカムらをこき下ろす

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ボン・ジョヴィのフロントマン、ジョン・ボン・ジョヴィが、オアシスやピート・ドハーティ、ロビー・ウィリアムスら英国人アーティストに毒づいた。英国ではトップ・スターの彼らだが、アメリカで成功しないのは「彼らの音楽が良くない」からだそうだ。

dotmusicによると、ボン・ジョヴィは『Glamour』マガジンにこう話したという。「あいつ(ウィリアムス)? バーをいっぱいに出来なかった。500枚のチケットさえ売れなかったんだんだろ。(オアシスも)無理だったな。なのに、奴らはうぬぼれてる」

ドハーティに対しては――「奴のおかしな行動や、年中トラブルばかり起こしてるってことしか知られてないだろ。あいつの曲なんか聴いたことない」

彼の毒舌はアーティストに限らず、LAギャラクシーへ移籍したデヴィッド・ベッカムにも及んでいる。「全盛期は終わってんだろ?」

ベッカムへの意見は的を射ているような気もしないではないが、音楽に関してはアメリカとUKではミュージック・ファンの嗜好も需要も違うので、余計なお世話?

Ako Suzuki, London
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