サラ・ブライトマン、IAAF世界陸上で新曲を披露

2006年、初のベスト・アルバム『輝けるディーヴァ～ベスト・オブ・サラ・ブライトマン～』が60万枚近いセールスを記録したサラ・ブライトマンが、4年振りのワールド・ワイド・シングル「ランニング(ジュピター～栄光の輝き)」をリリース、8/25(土)の世界陸上大阪大会の開会式にて世界初披露されることが決定した。

サラにとって、日本の大群衆の前でのパフォーマンスは2005年愛知万博以来2年振りのこと。更に、この楽曲は8/15(水)より着うた(R)が配信されたばかり、9/5(水)にはPC配信がスタートする。シングルをダウンロードで先行配信するというのは、サラ自身のキャリアの中でも初めてのこと。

「ランニング(ジュピター～栄光の輝き)」は、IAAF(世界陸上連盟)が今回の第11回IAAF世界陸上競技選手権大阪大会を皮切りにスタートさせる＜IAAFグリーン・プロジェクト(地球環境保全プロジェクト)＞のチャリティ・ソングになっている。IAAFグリーン・アンバサダーとなったサラ・ブライトマンがこのプロジェクトのために作ったオリジナル作品であり、タイトルもこのIAAFグリーンプロジェクトのテーマ“明日もこの地球(ほし)で走ろう”とリンクして＜ランニング＞とされている。

楽曲は3部構成となっており、前後が「ジュピター」、間にダンス・ビートが効いたポップ・パート「栄光の輝き」を挟んでいる、いわば“小組曲”となった力作だ。

AAFグリーン・アンバサダーとして、サラ・ブライトマンは、
「世界陸上を楽しみにしている大阪の皆さん、日本の皆さん、世界中の皆さん、こんにちは。この度、私はIAAFのグリーン・プロジェクトの主旨に賛同し、IAAFグリーンアンバサダーとしてこのプロジェクトに参加します。陸上競技の走る、跳ぶ、投げるといったことは、私たちが持って生まれたとてもシンプルでナチュラルな活動です。私の職業である歌うことも同じです。私たちがこの地球をより良い場所に、現在そして未来の子供たちがともに走り、歌う喜びを分かち合える場所になることを願って、本プロジェクトのテーマソングを捧げます。このプロジェクトを成功させ、この願いを現実にするためには、皆さんの力が必要です。一緒に歌って、走って、世界陸上大会とともに地球の未来へバトンをつなぎましょう。8月に大阪で皆さんにお会いできる日を楽しみにしています」
とメッセージを発している。

EMIミュージック・ジャパン サラ・ブライトマン 公式サイト
http://st-co.jp/sarah/ (PC&携帯)