“リアル” サラウンドのヘッドフォンで戦場に死す!? 「VIBRAR」

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「ヴァーチャルサラウンドヘッドフォン」というのをご存知だろうか?

DVDの映画のタイトルや、ライヴDVDなどには「5.1chサラウンド」で収録されたものがあったりする。5.1chサラウンドとは、スピーカー前、左右、後ろ2本の合計5本のスピーカーと、サブウーファーがある環境で再生すると、まるでその場面、そのライヴ会場にいるかのような音を楽しめるサウンド形式のこと。しかし、計6本のスピーカーを設置できるほど広い部屋が用意できるとは限らない日本の住宅事情。でも、サラウンドシステムを楽しみたい…。

という人のために登場したのが、「ヴァーチャルサラウンドヘッドフォン」。これはサラウンドシステムの音響をヴァーシャルで再現するヘッドフォン。これさえ使えば、ヘッドフォンをしているだけなのに、目の前には超リアルなサウンド空間が広がることになるのだ!

ただ、もちろんこれも“ヴァーチャル”なので、ヘッドフォン自体は普通のヘッドフォンと変わらない。もちろん小さなヘッドフォンの中に計6個のユニットを入れているわけはない。

じゃあ入れたらどうなるか? というわけで…
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