くるり、オーケストラも参加!盛大なツアー・ファイナル

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今年、邦楽ロックバンドとしては初となる全編オーストリア・ウィーンでのレコーディングを行ない、7枚目となるオリジナル・アルバム『ワルツを踊れ Tanz Walzer』を6月27日にリリースしたくるり。ウィーン交響楽団のメンバーも参加する“ウィーン・アンバサーデ・オーケストラ”とレコーディングを行なった同作は、自己最高位となるオリコン初登場3位を記録した。

また、同作を引っさげて、今年7月から初のホールツアー<ふれあいコンサート>(全22ヶ所25公演 ※総動員約30,000人)を敢行したほか、9月23日には地元・京都で初の主催野外イベント<京都音楽博覧会2007 in 梅小路公園>を開催し、15,000人を動員。大盛況のうちに終了した。

12月11日、12日に行なわれた<くるり ふれあいコンサート ファイナル>公演では、アルバム『ワルツを踊れ Tanz Walzer』の世界観を完全再現すべく、“ウィーン・アンバサーデ・オーケストラ”を日本に招いて盛大に行なわれた。

このライヴ音源は、12月6日に京都・磔磔で行なわれたライヴと併せて、来年2月に発売されるくるり初のライヴベストアルバムに収録される予定となっている。
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