みつき、いるかとコラボ?

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「国営沖縄記念公園(海洋博公園)ドルフィンラグーン・オキちゃん劇場」
そのシンガーとしての可能性と秘められた魅力をコブクロの小渕健太郎に見初められ、6月20日にシングル「大切なもの」でデビューをしたみつき。

このデビュー曲「大切なもの」が映画「ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ」の主題歌となっていること、そしてみつきの持つもうひとつの側面“女優・高畑充希”としてヒロイン役を演じていることは以前お伝えしたとおりだが(参照:「コブクロの小渕が、15歳の少女を初プロデュース」)、このたび、映画「ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ」の舞台である沖縄・美ら海(ちゅらうみ)水族館にて、6月21日、みつきのデビューイベントが行なわれた。

そもそもこの映画、美ら海水族館に実在するイルカの「フジ」を取り巻く実話を基にした感動ストーリー。原因不明の病気で尾びれを失って泳げなくなってしまったものを、松山ケンイチが演じる植田獣医を中心とした人々の力によって人口尾びれをつけ、飛べるようになるという話だ。

このデビューイベントでは、実際に撮影の際にお世話になった水族館の関係者やエキストラ、そして一般公募で選ばれた方、約600名が招待される形で行なわれ、なんと、みつきの生歌とともに、水族館にいるイルカたちがみつきの歌にあわせてパフォーマンス。その後、映画の完成披露試写会が行なわれたという。

「国営沖縄記念公園(海洋博公園)ドルフィンラグーン・オキちゃん劇場」
みつきは、イベント開始前、「人前で歌うのはこれが3回目ですが、今日は前の2回とはちがい、開放感のある野外であり、またイルカがそばにいてくれるので、リラックスして歌えそう」とコメント。オーディエンスにイルカを交えてのパフォーマンスは、あまり例がないのではないだろうか。

その言葉通り、リラックスした表情で、堂々としたパフォーマンスを披露したみつき、21日当日に梅雨明けが発表された沖縄は見事、快晴。みつきのデビューも晴れ晴れとしたものになったようだ。

イベントの様子の写真はこちらから。
■みつき、いるかとコラボ? ~写真編~
https://www.barks.jp/feature/?id=1000032401
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