ナニワの雄、ET-KINGがついに世界進出!?

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5月2日に限定両A面シングル「Beautiful Life / HERO(ヒーローになる時、それは今)」をリリースしたET-KING(イーティー・キング)が、リリース日当日に渋谷公園通りにあるApple Store Shibuyaにて、東京で初めてインストア・イベントを行なった。

このイベントは、iTunes presents LIVE from Tokyoの収録ライヴとして行なわれたもので、同企画はApple / iTunesが、LONDON(英)、SOHO(米)、TOKYO(日)の3大音楽都市を拠点に、“世界で活躍するアーティストや世界に伝えたいアーティストの、Apple Storeでのライヴ音源を世界配信させる”という内容のシリーズ企画となっている。

世界的に話題となっているこの企画に、今年の2月にリリースした前シングル「愛しい人へ」がロング・ヒット中の彼らが、日本人ヒップ・ホップ・アーティスト第1号として大抜擢された。ブレイク必至の彼らの初イベントだけに、会場には平日の昼間にも関わらず、約200名の観客が集まった。

メンバーは、揃いのはっぴを身に纏ってステージに登場。ホームタウンである大阪をモチーフにした楽曲「NANIWA」でライヴをスタートした。2曲目の「わやくちゃ」では、メンバーと観客が一緒になってタオルをぶんぶん振り回すパフォーマンスで盛り上がり、照明やステージセット等の無い店内とは思えないほど会場はヒート・アップした。

そして、甲斐バンドのヒット曲のカヴァーであり、キリンビール『麒麟淡麗〈生〉』のCMソングになっている「HERO(ヒーローになる時、それは今)」が流れ出すと、耳馴染みのある曲を聞きつけて、通りすがりの人達も続々店内になだれ込む。会場が満員御礼状態の中、今年度No.1ラブソングとの声も上がる「愛しい人へ」、“自分たちが一番辛いときに作った歌”と語った「Beautiful Life」を披露した。(■「Beautiful Life」PV視聴【期間限定】)

自ら“ライヴは祭り”と公言する熱いパフォーマンスと、強面のルックスとは裏腹な誠実さに溢れるMCで、グイグイと観客を惹きつけていく彼ら。じっくりと心に染み込むようなスロー・ナンバー「たいまつ」、底抜けにハッピーなスカ・ナンバー「7ドアーズ・バス」までの全7曲で、ナニワの雄は確実に東京のリスナーの心も掴んだ。

この日収録されたライヴ音源は、ファースト・アルバム『LOVE&SOUL』(2007/6/6発売)リリース後に、iTunesから全世界(日本を含む22ヶ国)で配信される。もはや関西ではその名を知らぬ者がいないほど突き抜けた存在となった彼らが、いよいよ東京および全国制覇に踏み出した。世界進出への足掛かりまでをも築きだした、ヤツらの今後の活躍に注目したい。

☆「Beautiful Life」PV視聴【期間限定】

◆リリース情報
限定シングル「Beautiful Life / HERO(ヒーローになる時、それは今)」
【CDのみ盤】期間限定出荷(5/2~5/31)
UPCH-9301 ¥1,000(tax in)
【CD+DVD盤】3万枚限定出荷
UPCH-9302 ¥1,300(tax in)

ET-KING オフィシャル・サイト
http://www.et-king.com
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