コールド・ウォー・キッズ、観客席にスターが勢ぞろい

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もしかしてミュージシャン、業界人の間でいま1番注目されているのが、このカリフォルニア出身の新人バンド、コールド・ウォー・キッズかもしれない。先週(2月15日)、ロンドンのプラウド・ギャラリーで行なわれた公演には、メグ・ホワイト(ホワイト・ストライプス)、アレックス・ターナー(アークティック・モンキーズ)、ダニエル・ケスラー(インターポール)、ケリー・オズボーン、ケイト・モスらが彼らのパフォーマンスを見に訪れている。

クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤーのUKツアーにサポートとして参加していた彼らは、この日、プラウド・ギャラリーとバーフライの2会場でヘッドライン公演を行なった。バーフライのオーディエンスの中には、スーパー・ファーリー・アニマルズのフロントマン、グリフ・リス・ジョーンズ、ラリキン・ラヴのエド・ラリキンの姿も見られたという。

コールド・ウォー・キッズは昨年、SXSWやLollapaloozaなどのフェスティヴァルへ出演。巷にあふれるギター・バンドとは一線を画するブルージーでユニークなメロディと、エキセントリックなパフォーマンスで瞬く間に話題となった。

彼らのデビュー・アルバム『Robbers & Cowards』は、日本で2月21日にリリースされる。来日公演の際には、ギタリストとベーシストの動きにご注目。

Ako Suzuki, London
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