ザ・ルーツ、早くもDef Jamからの第2作目を制作中
昨年8月末にデフ・ジャムへの移籍後初となるアルバム『Game Theory』をリリースしたばかりのザ・ルーツが、早くも次作に向けて制作を開始したと、Billboard.comが報じている。
ザ・ルーツのリーダーであるクウェストラヴが語ったところによると、ザ・ルーツは今年10月あるいは来年2月のリリースに向けて、現在、ニュー・アルバムの制作を行なっている。
また、クウェストラヴは現在制作中の曲に関して、「俺達はシンセサイザーを多用している」ことを明らかにし、既にレコーディングの終わっている5、6曲のうち4曲は「ヘビーなシンセの曲」であるという。さらに「I Will Not Apologize」という曲では、アフロファンクのパイオニアであるフェラ・クティの曲を引用しているとも語った。
ザ・ルーツにとって通算8枚目のアルバムとなった『Game Theory』であるが、通算売上枚数は20万枚にも満たしておらず、決して好ましいセールス結果ではなかったと言えよう。しかし、アルバムの内容に関しては非常に評価が高く、次作がこれだけ早いサイクルでリリースされるということは、ザ・ルーツをデフ・ジャムに招いたCEOのジェイ・Zが彼らにどれだけ高い期待をかけているかということが判るだろう。
関連ニュースとしては、ザ・ルーツはグラミー賞授賞式の前日である今週末2月10日に、ロサンゼルスにてジル・スコット、ルーペ・フィアスコ、エイコンらと共にライヴを行なう予定である。
K.Omae, LA
ザ・ルーツのリーダーであるクウェストラヴが語ったところによると、ザ・ルーツは今年10月あるいは来年2月のリリースに向けて、現在、ニュー・アルバムの制作を行なっている。
また、クウェストラヴは現在制作中の曲に関して、「俺達はシンセサイザーを多用している」ことを明らかにし、既にレコーディングの終わっている5、6曲のうち4曲は「ヘビーなシンセの曲」であるという。さらに「I Will Not Apologize」という曲では、アフロファンクのパイオニアであるフェラ・クティの曲を引用しているとも語った。
ザ・ルーツにとって通算8枚目のアルバムとなった『Game Theory』であるが、通算売上枚数は20万枚にも満たしておらず、決して好ましいセールス結果ではなかったと言えよう。しかし、アルバムの内容に関しては非常に評価が高く、次作がこれだけ早いサイクルでリリースされるということは、ザ・ルーツをデフ・ジャムに招いたCEOのジェイ・Zが彼らにどれだけ高い期待をかけているかということが判るだろう。
関連ニュースとしては、ザ・ルーツはグラミー賞授賞式の前日である今週末2月10日に、ロサンゼルスにてジル・スコット、ルーペ・フィアスコ、エイコンらと共にライヴを行なう予定である。
K.Omae, LA
この記事の関連情報
第65回グラミー賞授賞式®、ヒップホップ50周年パフォーマンスの詳細が明らかに
SWAY、デジタルEP「UNION」リリース決定
ギブソン、“ザ・ルーツ”のギタリスト、カーク・ダグラス独自のモダンなシグネイチャーSG「Kirk Douglas SG」リリース
ザ・ルーツのオリジナル・メンバー、マリク・Bが死去
使用楽器は「Nintendo Labo」だけ、アリアナ、ザ・ルーツ、ファロンが驚きのセッション
エルヴィス・コステロ&ザ・ルーツ、アルバム『ワイズ・アップ・ゴースト』発売
エルヴィス・コステロ、ザ・ルーツとのコラボ・アルバムを語る
エルヴィス・コステロ&ザ・ルーツ、コラボアルバム発売決定
ジル・スコット、『VH1ストーリーテラー』で自身の物語を披露