ニンテンドーDS? カミソリ? 今週発売のドコモ新ケータイ

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今週金曜日、2月9日からNTTドコモの3機種「P703iμ」「SH703i」「D800iDS」が発売を開始する。簡単に各機種の特徴を述べると、以下の通りだ。

「P703iμ」 … 2つ折りタイプのW-CDMA携帯電話で世界最薄11.4mm。
「SH703i」 … ハーフメタリックデザインが美しい高機能スリムケータイ。
「D800iDS」 … タッチパネルを搭載した「Direct & Smooth」操作の2画面ケータイ。

ここでは、担当者の独断と偏見で「P703iμ」と「D800iDS」の2機種を取り上げようと思う。


■「P703iμ」

「カミソリのように薄い」とベッカムがTVCMをしていた「M702iS」ことMOTORAZR。この「P703iμ」は、MOTORAZRよりも薄い11.4mm。いわば「カミソリよりも薄い」ケータイだ。

ボディーはステンレスで高級感は高め。精悍なデザインが都会的で、持つ人のデザインセンスさえも高めてくれそうな勢い。それもそのはず、ロンドンのデザイン集団「TOMATO」によるデザイナーズコンテンツをプリインストール。メインメニューから着信音まで、「TOMATO」とのコラボレーションから生まれたデザインでフルコーディネートされているのだ。

サイズは高さ103mm×幅49mm×厚さ11.4mm。SD-Audioに対応し、音楽ケータイとしての利用も可能。約2.2インチのディスプレイを搭載し、有効130万画素のCMOSカメラを内蔵する。

カラーはグラファイトブラック、クロムシルバー、バーガンディレッドの3色を備えている。



■D800iDS

巷で“DSケータイ”を言われている機種。その名の通り、ニンテンドーDSを彷彿とさせる2画面ケータイで、下部ディスプレイはタッチパネル式になっている。

タッチパネルの利点を生かして、 画面上に文字を書いて入力する「手書入力」や普段使う機能を6つのメニューアイコンに表示させる「6キーモード」。従来のケータイと同じようなキー配列の「10キーモード」など、自分の使いやすいモードでケータイを使えるのが他のケータイにはないポイントだ。

「ペイント」で絵を手描きして、ケータイから自分のブログを更新する、といったことも行なえる。さらに、タッチパネルを生かしたゲームも用意。ケータイとゲーム機の融合を感じさせる1台だ。

サイズは高さ106mm×幅49mm×厚さ21mm。液晶はどちらも約2.2インチ。有効画素約130万のCMOSカメラを内蔵している。カラーはホワイト、ブラック、シルバーの3色をラインナップ。


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