「(ラルクとの共演も)いいんじゃない?」──GLAY、Yahoo!ライブトークで見せた素顔

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1月31日に2年10ヶ月ぶりとなるニュー・アルバム『LOVE IS BEAUTIFUL』をリリースした、GLAY。メンバーが激しくぶつかり合うほどの話し合いを重ねて生まれた今作は、“GLAYとは何か”がハッキリと提示され、GLAY史上でとても重要な意味を持つ作品となった。また、EXILEと行なったコラボレーション・シングル「SCREAM」や、氷室京介との「ANSWER」なども収録し、まさにGLAYの集大成的作品と言える。

そんなアルバムをリリースしたGLAYがアーティストの素顔に迫るYahoo! JAPANのイベント「Yahoo!ライブトーク」に登場した。番組は、同アルバムのことや実生活の話を中心に和気あいあいなムードで進行。“L'Arc~en~Cielとの共演を!”という話まで飛び出したぞ。そこでBARKSでは、普段のGLAYからは想像できないような素顔を見せてくれた “こぼれ話” 的な話題を集めてみた。

番組は予定時刻の9時にスタート。番組のパーソナリティー荘口彰久の遊び心から、メンバー紹介をいつもの順番とは逆に行なったり「好きなおかずはなんですか?」といった、普段は絶対に聞かれないような質問が飛び出した(ちなみにヴォーカルTERUの好きなおかずは煮物、ギターのTAKUROは納豆、ベースのJIROはひじき、ギターのHISASHIはファーストフードを1週間に1度は食べたい、とのこと)。

現在行なっているツアーについては「(オーディエンスもGLAY側も)お互い共通のテーマ(=LOVE IS BEAUTIFUL)を持って、心と心で、音楽を通して会話をしているよう」と表現。「アルバムが発売されたことで、より深いところで分かり合えるのではないか」とTAKUROが真面目に語ると、荘口が「あっ、ごめん。なんかこんな音楽の真面目な話をしている場合じゃない。どうでもいい話をしなきゃ」と、会場の笑いを誘う。GLAYと公私に渡って交流を持っている荘口のリードで、GLAYのメンバーからも終始笑いが絶えることがなく、かなりリラックスして出演しているようだった。

「ライヴで印象に残っているお客さんは?」という質問には「今は見かけないんだけど、真っ赤なアフロで上半身裸の男性のお客さんがいた」「おにぎりを食べながら応援してくれる人がいた」などメンバーそれぞれ印象的なオーディエンスを紹介。GLAYは結構オーディエンスのことを見ているのかもしれない!?

GLAY×EXILEで発表された「SCREAM」については、EXILEから「踊れる曲を」というリクエストがあり、TAKUROはある程度形にしたものの、結局はHISASHIに任せてしまったというエピソードを披露した。

さらに番組中盤には「この間(L'Arc~en~Ciel)のhyde君と会った」という話から、「ラルクと一緒にやってください。」というファンの意見をパーソナリティー荘口が紹介。それに対してTAKUROは「いいんじゃない? そろそろ。てか俺がその共演を見たい」「過去に2度ほど対バンしたことがある」など、GLAYファン、ラルクファンともにワクワクしてしまうような仰天発言をしてくれた。

奇跡と奇跡が相まって、もしかしたらこんな夢の共演が実現するかも!?




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