デュラン・デュラン、ジャスティンを絶賛
デュラン・デュランが、ジャスティン・ティンバーレイクと売れっ子R&Bプロデューサー、ティンバランドとのコラボについて語った。デュラン・デュランは現在、’04年の『Astronaunt』に続くニュー・アルバムを制作中。これらのコラボが収録される。
キーボードリストのニック・ローズは「Night Runner」というトラックで共演したジャスティン・ティンバーレイクをこう評価している。「僕ら全員、彼の作品、とくにソロ・デビュー・アルバムを称賛してるんだ。彼は本当に才能がある。彼とサイモン(ル・ボン)が、ヴォーカルのアレンジやメロディー構成でタグを組むのは自然なことだったよ」
同トラックは、ティンバランドがプロデュース。彼はこのほか、「Skin Divers」「Zooming In」のプロデュースも行なっている。ローズは彼との作業に満足しているようだ。「個人的にはいつも、ロックのプロデューサーよりアーバンのプロデューサーとの作業にインスパイアされることが多いんだ。彼らは、僕らだけじゃ思いつかない何かを曲に持ち込んでくれる。それに比べて、ロック・プロデューサーの提案は、僕らが考えていることとそう違わないことが多いんだ」
ローズはまた、ティンバランドがプロデュースしたものとは別に、へヴィなギターやインディ・サウンドをフィーチャーしたトラックも制作していると話している。
デュラン・デュランのニュー・アルバムは、来年夏にリリースされる予定。
Ako Suzuki, London