ザ・ナックのドラマーが死去
AP通信によると、ザ・ナックのオリジナルドラマー、ブルース・ゲイリーが8月22日、米カリフォルニアで死去した。享年54歳。死因などの詳細は現時点で明かされていない。
元バンド仲間のダグ・フィージャー(Vo)は「偉大なドラマーであるだけでなく、バンドのサウンドの要だった」と追悼している。
ゲイリーはまた、ジョージ・ハリスンやボブ・ディランといったアーティストとも仕事をし、元イーグルスのランディ・マイズナーと共にツアーを行なったこともある。
ザ・ナックは’79年にアルバム『ゲット・ザ・ナック』でデビュー。同作はマルチ・プラチナを獲得し、シングル「マイ・シャローナ」が全米で大ヒットした。
T.Kimura