音質最重視! iPod用スピーカー「LDS-Ri700」

ポスト
ロジテックがオーディオメーカー老舗のティアックとコラボした。

ロジテックから発売されるiPod用スピーカー「LDS-Ri700」は、「iPodとはいえ、少しでもいい音で聴きたい」というユーザーに向けて開発された製品だ。

製品としては、各社から発売されているiPod用スピーカーシステムと同様に、iPodをDockコネクタで接続して操作する仕組み。カラーはホワイトとブラックの2種類を用意する。

本製品は音質にこだわり、入力音量に応じて低域量を調整するティアック独自の低域増幅回路「DBSS」を備えていることで、小型スピーカーながら迫力のある低音を再現。また、低域から高域まで広いレンジで再生できるフルレンジの65mmスピーカーユニットを搭載している。Dockコネクタを備えているすべてのiPodと直接接続可能だ。FMチューナー、さらに時計機能を内蔵しているので、iPodを目覚まし時計代わりに使うことも可能だ。操作用のリモコンも付属している。

また、ステレオミニ入力端子も備えられているので、ソニーのWalkmanやパナソニックのD-Snapをはじめとした、その他の携帯オーディオプレイヤーでもスピーカーとして使うことができる。

ロジテックが手を組んだティアックは、国内の老舗オーディオメーカー。音楽制作に携わっている方には「タスカム」というブランド名の方が知られているかもしれない。

発売は9月中旬で、価格は20,000円前後となっている。


問い合わせ先:ロジテック
http://www.logitec.co.jp/
この記事をポスト

この記事の関連情報