驚きの最大約39時間! サムスンが日本に放ったあの製品!

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日本サムスンから、コンパクトで薄型の携帯オーディオプレイヤー「YP-Z5」が登場した。

YP-Z5シリーズは、2Gバイトと4Gバイトのモデルから構成される。約39時間というバッテリーの持ちのよさがポイントだ。これなら2、3日充電を忘れても心配要らないだろう。

MP3やWMAなどのファイル形式に対応しており、もちろんダウンロード購入した曲も本体に転送して聴くことが可能。さらに、音が立体的に聴こえたり、ライヴを聴いているかのように聴こえるエフェクトを搭載しており、今まで聴き親しんでいた曲を、同じ曲の別ヴァージョン(もしくはライヴヴァージョン)のような、買ったばかりの新曲のような気持ちで聴くことができるぞ。そのほかにもFMチューナーやボイスレコーディング機能を備えている。

一方で、すごく残念なポイントもある。それが、
・デザイン
・操作ボタンにクセがある
の2点。操作ボタンは中央のボタンと中央部のタッチセンサーで行なう。ただし、これは慣れてしまえば問題ないレベルなのかもしれない。あのiPodだって、購入して数日は使いにくかった。デザインは、正直に言って女性にはウケない。うまく言えば“無骨”という表現になるのかもしれないが、電化製品し過ぎていて、ICレコーダーのようだ。デザイン性が重視されている最近の傾向を完全に逆流している。ただ、たとえば仕事中にiPodを取り出すと周りの目が気になるという職場では都合がいいのかもしれない。

なお、液晶パネルはカラーでJPEG画像をスライドショーのように表示させて楽しむことができる。発色がいいのは世界の液晶パネルメーカー、サムスンのなせる技か。

価格は2Gモデルが直販で18,800円。4Gバイト版が21,800円となっている。


問い合わせ先:サムスンダイレクト
http://directshop.samsung.co.jp/category/viewCategory01.jsp?sectId=1126
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