ベック、新作に期待
'05年に記念すべきスタジオアルバム『Guero』を発表したベックだが、はやくも次の作品が完成間近と伝えられている。先日には米最大級のフェスBonnaroo Music Festivalに出演、その楽屋にて新作についてMTVに語った。彼はプロデューサーのナイジェル・ゴドリッチ(レディオヘッド他)と共に収録曲を絞っているという。トラックリストについての詳細は未定なものの、ベックはすでに「Soldier Jane」「Nausea」「1,000 BPM」といった曲をライヴで披露しており、秋頃には新作を出すとも約束している。
彼は「完成までには、まだ時間がかかる」とし、収録曲について「どの曲もアイデンティティがあるから捨て難い」と話す。また、プロデューサーから提案されたヒップホップ作品について「そうでもあるし、そうでもない」としながら、「ヒップホップソングはあるよ。過去にも『ミューティションズ』や『シー・チェンジ』といった作品があって、内面をディープにえぐった。今回はこうした二つの世界を組み合わせた感じになりそうだ」とMTVに語った。
また、アルバムのアートワークについてこれまでにない“びっくりするもの”を考案したという彼は、サウンド以外の面でもファンに楽しんでもらいたいとしている。
“できるだけ早く出せ”との考え(https://www.barks.jp/news/?id=1000008450)を持つベックのニューアルバム(タイトル未定)は、事が順調に運べば、秋頃に米リリースが見込まれている。
T.Kimura
彼は「完成までには、まだ時間がかかる」とし、収録曲について「どの曲もアイデンティティがあるから捨て難い」と話す。また、プロデューサーから提案されたヒップホップ作品について「そうでもあるし、そうでもない」としながら、「ヒップホップソングはあるよ。過去にも『ミューティションズ』や『シー・チェンジ』といった作品があって、内面をディープにえぐった。今回はこうした二つの世界を組み合わせた感じになりそうだ」とMTVに語った。
また、アルバムのアートワークについてこれまでにない“びっくりするもの”を考案したという彼は、サウンド以外の面でもファンに楽しんでもらいたいとしている。
“できるだけ早く出せ”との考え(https://www.barks.jp/news/?id=1000008450)を持つベックのニューアルバム(タイトル未定)は、事が順調に運べば、秋頃に米リリースが見込まれている。
T.Kimura
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