アヴリル、目標はアンジェリーナ・ジョリー?

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リチャード・ギア主演のスリラー『The Flock』に出演、カンヌでも『Fast Food Nation』が公開され、今年から本格的な女優業を歩み出したカナダの人気ロックシンガーソングライター、アヴリル・ラヴィーン。ハリウッドではいつか“大役を演じたい”と張り切る彼女、この夏話題の作品『Over the Hedge/森のリトルギャング』(日本公開8月)の出演を終え、今後のキャリアの目標が具体化したようだ。

IOLが伝えたところによれば、彼女はアンジェリーナ・ジョリーやウィノナ・ライダーのような女優になりたいという。アヴリルはこれまでの音楽キャリアのテーマでもあった“ダークでコンプリケイト(複雑)”な役柄に関心が深い。

「暗くて複雑な役を演じたいわ。わたしの音楽と似てるかもれないけど、自身を表現する別の方法でもあるの」と彼女、スクリーンでも人気のビッグスターを目指して演技力の向上に務めているらしい。

アヴリルは<ロックな女性シンガー><セクシーベジタリアン>に選ばれている。'04年の2ndアルバム『アンダー・マイ・スキン』は全米No.1を獲得。デビュー作『レット・ゴー』は「コンプリケイテッド」「スケ8ター・ボーイ」といった大ヒットを収録している。

T.Kimura
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