ビリー・ジョエルの舞台女優、胸が大き過ぎてクビ

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この夏日本に上陸予定のビリー・ジョエルのミュージカル<MOVIN' OUT>。米公演に出演していた女性ダンサーが“バストが大き過ぎる”という理由で解雇された。

彼女は怪我で休んでいる間に胸が大きくなって衣装が合わなくなったという。

AP通信などによると、この解雇について1,000万ドル(約12億円)の損害賠償を求めている。こうした類の訴訟は米国では珍しくないが、あまりの出来事にビリー・ジョエル本人がコメントを寄せた。彼は解雇理由、そして訴訟での要求をふまえ「どうであれ、胸が大き過ぎるといった理由でクビにすることはないだろう……」と語った、とNew York Daily Newsなどが伝えている。この訴訟にビリー・ジョエルの名は挙がっていない。情報筋によれば、彼女の胸はCカップからDカップになったとのことらしい。

ブロードウェイミュージカル「ムーヴィン・アウト」は7月27日から東京厚生年金会で上演予定。ジョエルは現在、約8年ぶりとなる単独ツアーを敢行中。次のコンサートは3月25日、ニューヨークで行われる。

T.Kimura
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