SDオーディオプレイヤー「D-snap Audio」の新モデル登場！

松下電器産業から発売されている、SDオーディオプレイヤー「D-snap Audio」に新モデルが登場した。

SDオーディオプレイヤーとは、記録媒体にSDメモリーカードを採用した製品。対応ファイルはMP3、WMA、SD-Audio（AAC）。なお、SDメモリーカードは別売となっている。

「SV-SD770V/SD710」は、新サウンドエンジン「D.soundエンジン」を搭載したスタンダードなプレイヤー。圧縮された音声データで欠損した高域を補完する「リマスター」や16種類の音場を再現する「パーソナルサラウンド」といった機能を有している。操作は従来同様に「タッチスライド」を採用する。感度を高めたことで、操作性の向上を図っている。カラーはブラックとブルーの２色を用意。なお、SD770VとSD710の違いはFMチューナーとボイスレコーディング機能の有無で、価格はSD770Vが20,000円前後、SD710が18,000円前後。

「SV-SD570V/SD510」は、３ウェイスタイルを採用して、様々なシチュエーションに応じて最適な携帯方法でプレイヤーを持ち運べるのが特徴。主な機能はSD770V/SD710と同様。上位機はFMチューナーとボイスレコーディング機能を備える。内蔵電池のみで約25時間の連続再生が可能だ。価格はSD570Vが19,000円前後で、SD510が17,000円前後だ。

「SV-SD370V/SD310」は特徴的なデザインが魅力の小型モデル。機能などはSD570V/SD510とほぼ同等だ。価格はSD370Vが15,000円前後、SD310が13,000円前後だ。

発売はいずれも４月21日。

問い合わせ先：松下電器産業
http://panasonic.co.jp/