祝65歳!セルジオ・メンデス、全てが自然に

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先週末(2/11)に65歳の誕生日を祝ったボサノヴァ/ブラジル音楽の巨匠、セルジオ・メンデス。現在、ブラック・アイド・ピーズをフィーチャーした「マシュ・ケ・ナダ」が大ヒット中だが、彼はヒップホップとのコラボにつて、特に意識したことではなく、自然なことと話す。

メンデスは「サンバはブラジルのストリートの音楽……つまり、カーニバルのこと。みんなストリートで歌って踊るよね?。これ以上のアーバン(スタイル)はない。ヒップホップもそうなんだ。ウィルはこうしたことを理解していた。彼がヒップホップを持ち込んで、お互いに自然体でのケミストリーが生まれた。無理にやったことはひとつもないんだ」とLos Angeles Timesに語った。彼はまた、これまでのスティーヴィー・ワンダーとの関係についても「自然に出会った。二人の世界が美しく重なった」と話している。

『Timeless』はメンデスにとって約8年ぶりの新作。日本ではすでに先月18日にリリースされているが、今週(2/14)に世界発売されたばかり。同作にはエリカ・バドゥ、ジャスティン・ティンバーレイクをはじめ、先日グラミー賞を受賞したジョン・レジェンドほかが参加している。

T.Kimura
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