東芝からハードディスク内蔵DVDレコーダー2機種が登場

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東芝からハードディスク内蔵DVDレコーダー2機種が登場した。

「RD-XV81」は地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナーを搭載。デジタルハイビジョン時代に対応するために、新開発のチップセットと新GUI(操作画面)、ソフトウェアによる「RDエンジンHD」を採用。さらに操作性を高めている。さらに、ほかのRDシリーズと同様に、デジタル放送とアナログ放送の2番組同時録画機能「W録」を備えている。ハードディスク、DVD、そしてVHS対応の3 in 1プレイヤーなので、全6通りのダビングが可能だ。なお、VTR一体型としては業界最薄となる99mmのサイズを実現している。

一方の「RD-XS48」は現行の「RD-XS38」をベースにハードディスク容量を300Gバイトに増強したモデルだ。

価格は、両機種ともオープンプライス。実売予想価格はRD-XV81が140,000円、RD-XS48が90,000円前後だ。2月上旬の発売を予定している。

2機種のスペックは以下のとおり。

■RD-XV81

HDD容量:250GB
対応メディア:DVD-RAM、DVD-R、DVD-R DL、DVD-RW、DVDビデオ、音楽CD、CD-R/RW、VHS、内蔵HDD
受信可能チャンネル:地上デジタル、BSデジタル、110度CSデジタル、地上アナログ
入力端子:Sビデオ×2、RCA(映像)×2、RCA(音声/ステレオ)×2、IEEE1394×1
出力端子:D1/D2/D3/D4×1、Sビデオ×1、RCA(映像)×2、RCA(音声/ステレオ)×2、光デジタル×1
その他端子:アンテナ(地上デジタル、BS/110度CSデジタル、VHF/UHF)、LAN、スカパー!連動端子、モデム
外形寸法:W430×D396×H99mm
重量:9.0kg

■RD-XS48

HDD容量:250GB
対応メディア:DVD-RAM、DVD-R、DVD-R DL、DVD-RW、DVDビデオ、音楽CD、CD-R/RW、内蔵HDD
受信可能チャンネル:地上アナログ、BSアナログ
入力端子:Sビデオ×3、RCA(映像)×3、RCA(音声/ステレオ)×3、IEEE1394×1
出力端子:D1/D2×1、Sビデオ×2、RCA(映像)×2、RCA(音声/ステレオ)×2、光デジタル×1
その他端子:アンテナ(BSアナログ、VHF/UHF)、LAN、BSデコーダ ビットストリーム、検波、モデム
外形寸法:W430×D342×H78mm
重量:6.0kg

問い合わせ先:東芝
http://www.toshiba.co.jp/
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