R&Rの申し子ハードコア・スーパースター、来日決まる!
“またスウェーデンかよ”と言うなかれ。今注目を集めているスウェーデン出身のハードコア・スーパースターは、ロックンロールの醍醐味を聴かせてくれる稀有なバンド。モーターヘッドのサポート・アクト、マイケル・モンローとの競演などでも話題になり、2002年の来日公演でもその実力を見せ付けてくれ、さらなる飛躍が大いに期待されているヤツらだ。
その彼らが放つ最新アルバムはバンド名を冠した『ハードコア・スーパースター』。昨年の11/23にリリースされたこのアルバムが現在大ヒット中。ダルな8ビート、疾走感あるドラミング、シャッフルなど、さまざまなバリエーションでロックンロールを楽しませてくれる。ビートに乗せて刻まれる極太のギターカッティングも幅が広く、アコギでのストロークもいい。
全体的に70~80年代のグラムの匂いを感じるが、自分たちの好きなことをすべてやったら、こういう形になりました的な、ロックンロールだからこそ許される自由な発想による楽曲は、旧態依然とした手垢のついたものではなく、アイデアの豊富さをまざまざと感じさせてくれる。
しかし、このバンドが極上なのは、ヴォーカルのヨッケ・ベルグの強烈で破天荒な個性である。決して美声とはいえない絞るような声なのにメロディアス。マイケル・モンローやアクセル・ローズに通じる存在感、ワイルドな男臭さ、グラマラスな中性感が3位一体となり、ヴォーカリストならではの“華”を感じる。と、クドクドと説明しても始まらない。とにかく聴いてみてほしい。これぞロックンロール! これぞイカレたカリスマ性溢れるアーティストなのだ。
彼らの来日が決まった。楽しめる公演を期待できそう。友達と押しかけて大騒ぎをしようではないか!
●来日日程
3/19(日)東京 渋谷CLUB QUATTRO
3/20(月)東京 高田馬場ESP学園本館B1ホール
チケット発売:2/5(土)
●PV映像
「ワイルド・ボーイズ」
●楽曲試聴
「キック・オン・ジ・アッパークラス」
「バッグ・オン・ユア・ヘッド」
「ラスト・フォーエヴァー」
「シー・イズ・オフビート」
「ウィ・ドント・セレブレート・サンデーズ」
「ワイルド・ボーイズ」
●オフィシャルサイト
http://www.jvcmusic.co.jp/hcss/
その彼らが放つ最新アルバムはバンド名を冠した『ハードコア・スーパースター』。昨年の11/23にリリースされたこのアルバムが現在大ヒット中。ダルな8ビート、疾走感あるドラミング、シャッフルなど、さまざまなバリエーションでロックンロールを楽しませてくれる。ビートに乗せて刻まれる極太のギターカッティングも幅が広く、アコギでのストロークもいい。
全体的に70~80年代のグラムの匂いを感じるが、自分たちの好きなことをすべてやったら、こういう形になりました的な、ロックンロールだからこそ許される自由な発想による楽曲は、旧態依然とした手垢のついたものではなく、アイデアの豊富さをまざまざと感じさせてくれる。
しかし、このバンドが極上なのは、ヴォーカルのヨッケ・ベルグの強烈で破天荒な個性である。決して美声とはいえない絞るような声なのにメロディアス。マイケル・モンローやアクセル・ローズに通じる存在感、ワイルドな男臭さ、グラマラスな中性感が3位一体となり、ヴォーカリストならではの“華”を感じる。と、クドクドと説明しても始まらない。とにかく聴いてみてほしい。これぞロックンロール! これぞイカレたカリスマ性溢れるアーティストなのだ。
彼らの来日が決まった。楽しめる公演を期待できそう。友達と押しかけて大騒ぎをしようではないか!
●来日日程
3/19(日)東京 渋谷CLUB QUATTRO
3/20(月)東京 高田馬場ESP学園本館B1ホール
チケット発売:2/5(土)
●PV映像
「ワイルド・ボーイズ」
●楽曲試聴
「キック・オン・ジ・アッパークラス」
「バッグ・オン・ユア・ヘッド」
「ラスト・フォーエヴァー」
「シー・イズ・オフビート」
「ウィ・ドント・セレブレート・サンデーズ」
「ワイルド・ボーイズ」
●オフィシャルサイト
http://www.jvcmusic.co.jp/hcss/
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