クリエイティブ、多機能なコンパクトモデル「ZEN VISION:M」を発売

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パソコン用のサウンドカードやポータブルプレイヤーZENシリーズを展開するクリエイティブメディアは、小型ながら動画や写真を楽しめる多機能なプレイヤー「ZEN VISION:M」を発売する。

ZEN VISION:Mは、ミュージックビデオを観て楽しんだり、フォトアルバムをBGM付きで眺めたりできるメディアプレイヤー「ZEN VISION」シリーズの新モデル。

カラーバリエーションはブラック/グリーン/ホワイトの3色が用意されている。対応する音楽フォーマットはMP3とWMA。DRM付きのWMAの再生も対応している。

ポータブルプレイヤーの基本機能ともいえるFMラジオの受信/録音、ボイスレコーディングのほか、MPEGやWMV、DivXなど多彩な形式の動画再生機能と拡大/縮小表示も可能なJPEG閲覧機能を搭載している。

表示するカラー液晶は、26万2144色が表示できる2.5型のディスプレイ。暗いところでも見ることができるバックライト付きだ。

楽曲データや動画、静止画などは内蔵する30GBハードディスクに記録する。標準的なサイズの楽曲データなら約1万5000曲、動画なら約120時間分のデータが記録可能。静止画であれば数万枚も保存できるという。

電源は、内蔵する充電池を利用し、音楽再生で最大約14時間、動画でも最大約4時間の連続再生が行える。

サイズは幅62mm×高さ104mm×厚さ19mm、重さは約166g。販売はブラックとグリーンモデルが12月中旬、ホワイトモデルが12月下旬を予定しており、価格はオープン。直販価格は3万9800円の見込みだ。

問い合わせ先:クリエイティブメディア
http://jp.creative.com/welcome.asp
TEL/03-3256-5577
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