ジョージ・マイケル、エルトンとの和解について語る

ポスト
昨年のいまごろはマスコミを巻き込みお互いを非難し合っていたジョージ・マイケルとエルトン・ジョンだが、この夏、和解。ジョージがエルトンの挙式に主賓として招かれるほど2人の間に友情が復活した。

この争いは、エルトンがテレビ/雑誌でジョージの作品を批判したことで勃発。ジョージもその後、雑誌を通じ声明を発表することで反撃していた。

和解から数ヶ月経ったいま、ジョージは当時の心境を『The Sun』紙の独占インタヴューでこう明かしている、「電話して直接話せる間柄なのに、なんでテレビであんなことを言うんだ? 僕も雑誌を通じて言い返したことには後悔してるけど、あのときは本当に傷ついたんだよ。確かに僕は鬱に悩まされてたよ。でもそれを乗り越えたとこだったんだ。あの時、エルトンとは2年くらい会ってなくて、彼は僕がまだ不幸せだっていう噂を信じたのさ。頭に来たよ。ようやく元気になったっていうのに、まだダメだって言われたんだからさ」

ジョージはこの争いについてエルトンと話し合ったことははないが「いまは全てを許した」という。「また友達に戻ったよ。彼のウエディングに出席するのを楽しみにしてる」

エルトンは12月21日にウィンザーで挙式を行なう予定。セレモニーにはジョージ・マイケルのほかビクトリア&デヴィッド・ベッカム夫妻も出席するといわれている。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報