ケンウッド、豊富なカラバリが特長のFlashプレイヤーを11月下旬に発売

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音響メーカーのケンウッドは、7色のカラーバリエーションモデルを採用したFlashメモリ搭載プレイヤーを発売する。

今回登場するのは、1GB搭載モデルの「M1GB5」と、512MB搭載モデルの「M512B5」。M1GB5は、ブラック、ホワイト、ブルー、レッドの4色を、M512B5はブラック、ホワイト、ブルー、レッド、シルバー、ピンク、グリーンの7色が用意されている。

再生できる音楽フォーマットはMP3とWMA。DRM付きのWMA形式も再生できるため、WMA形式で楽曲を配信する販売サイトで購入した楽曲データも問題なく楽しめる。

同社のプレイヤーは音質を重視したヘッドホンが付属しているが、本機でも高音質な再生が楽しめるヘッドホンが付属する。付加機能としては録音可能なFMラジオチューナー、ボイスレコーディング、ライン入力によるダイレクト録音機能などが用意されている。

ケンウッド製のオーディオシステムとの連係機能も面白い。ES-A5MD、SV-3MD、R-K801-N、AX-D7、MDX-L1などの製品と別売りの専用ケーブル「PNC-150」を使って接続すると、ステレオ本体のキー/リモコン操作で「再生/一時停止」「スキップアップ・ダウン」「フォルダスキップ」などの操作が可能になる。もちろんシステムステレオの迫力あるサウンドでプレイヤー内の音楽を楽しめるのだ。

サイズは幅34.5mm×高さ67mm×奥行き15.3mm、重さは27g。電源は単4アルカリ乾電池1本で、MP3なら約15時間、FMラジオなら約17時間も聞き続けられる。発売は11月下旬を予定しており、価格はオープン。予想実勢価格は1GBモデルが2万4000円前後、512MBモデルが1万9000円前後の見込みだ。

問い合わせ先:ケンウッド
http://www.kenwood.com/jhome.html
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