デノン、7ch AVアンプ「AVC-4320」を販売

音響メーカーのデノンは、7chのサラウンドを実現できるAVアンプ「AVC-4320」を発売する。

AVC-4320はデノン独自のサラウンド回路「New D.D.S.C.デジタル」を搭載したAVアンプで、最新のDSPやD/Aコンバーターなどを採用して高音質再生を実現しているのが特長。

2chステレオから7chサラウンドまでの幅広い環境で、高音質再生が楽しめる。対応するサラウンドは、DTS-ES、DTS96/24、DTS Neo:6、DTS、Dolby Digital EX、Dolby Digital、Dolby Pro Logic IIx、AAC、HDCDとなっている。

AVC-4320はネットワークプレイヤーとして使うこともでき、ネットワークにつながったパソコンのハードディスクに記録されている楽曲データを再生できる。対応する音楽形式はMP3、WMA、WAVEの3種類だ。

また、海外を中心として多くの放送局が発信しているインターネットラジオを受信したり、正面に用意されている汎用の接続端子で、iPodなどのポータブルプレイヤーを接続し、音楽を再生することもできる。

サイズは幅434mm×奥行き429mm×高さ171mm、重さは18.8kg。発売は11月下旬を予定しており、価格は25万2000円の見込みだ。

問い合わせ先：デノン
http://denon.jp/