松下、MP3を聞けるポータブルCDプレイヤーを発売

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松下電器産業は、音楽CDだけでなくMP3ファイルの再生も可能なポータブルCDプレイヤー「SL-CT830」と「SL-CT730」を発売する。

両者の違いは、外装の素材と低域用と中高域用の2つのドライバーを搭載した「ダブルドライブインサイドホン」の有無だ。SL-CT830が上位モデルとなり、カラーバリエーションはブラックとシルバーの2色。外装につややかな光沢のあるアルミ素材を採用するほか、低音域と中高音域で別々の処理を行うダブルドライブインサイドホンを採用。再生する音のバランスに優れるという。

一方のSL-CT730は、ホワイト、ブルー、オレンジ、ピンクのカラフルなカラバリモデルを用意した製品。見る角度で色が変わる光沢偏光処理が施されている。

両モデルとも音楽CDのほか、MP3を記録したCD-R/RWを再生できる。電源は内蔵充電池を利用し、MP3ファイルを連続50時間聞き続けられる。また、アルカリ電池を利用することもでき、SL-CT830で約170時間、SL-CT730では約210時間も再生できる。

発売はSL-CT830が11月25日、SL-CT730が11月15日の予定で価格はオープン。予想価格はSL-CT830が1万6000円前後、SL-CT730は1万3000円前後の見込みだ。

問い合わせ先:松下電器産業
http://panasonic.co.jp/
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