馬場俊英、オヤジの街からヒットの兆し!
8月3日(水)に4曲入りシングル「BOYS ON THE RUN 4 SONGS」(フォーライフミュージックエンタテイメント)で、5年ぶりにメジャー再デビューを果たしたシンガー・ソングライター、馬場俊英(38歳)。30代男性の間で注目が集まり始めている彼が、8月12日(金)、ニッポン放送『森永卓郎 朝はニッポン一番ノリ!』(毎週月~金 朝5時~8時30分)に出演し、番組のエンディングに東京駅八重洲中央口地下メインアベニューにて生ライヴを行なった。
馬場は1996年にフォーライフからデビューしており、業界内では高い評価を受けながらもヒットには恵まれず同社と契約を終了、2002年以降はインディーズで活動していた。そんな中、2002年に発売したアルバム『鴨川』に収録されていた「ボーイズ・オン・ザ・ラン」が、大阪のFM局でのオンエアをきっかけに話題となり、ライヴの動員も増加、今回の再デビューにつながった。
そして、今回のリリースに向けてラジオ・プロモーションを始めたところ、青春時代を忘れず奮闘する30男の等身大の心情を綴った歌詞が共感を呼び、30代のデレクターから大絶賛の声が! ニッポン放送をはじめ、札幌STV、名古屋CBC、FM高知、FM徳島、FM徳島、FM佐賀、FM福岡ほか、全国各地のラジオ局でのパワー・プレイが続々決定しているという。
ニッポン放送でも発売1月前から同番組のエンディング・テーマとして放送したところ、30代の男性リスナーからの問い合わせが多かったといい、そんな反響はセールス状況にも現れているようだ。
タワーレコード全店のJ-POPシングル・チャートでは9位にランクインしたものの、全国の総出荷枚数で算出されるオリコン・チャートでは59位止まり。しかし、WAVE汐留店では浜崎あゆみやSMAPを押さえて2位にランクイン! オヤジの街、新橋エリアではブレイクの兆しなのだ。
この曲と馬場を敬愛する重松清(直木賞作家)とコブクロは、下記のようなメッセージを寄せている。
▼
「風景」がある。「ひと」がいる。
そして、音符からあふれ出る「言葉」がある。
ワカゾーも歌いたがるだろう。
でも、その前に、俺たちが歌う。
これは、俺たちの「物語」だから。
【重松清】
▼
馬場さんの「ボーイズ・オン・ザ・ラン」をはじめて耳にした時、それまで自分が曲を創る時に働いていた歯車が全部、入れ替えられた位の衝撃を覚えました。それ以降、制作に「苦労」したりという感覚は無くなり、あくまで自然に楽しみながらやれています。
馬場さんは人生を削り落として楽曲にしていると思います。その欠片を分けてもらったこの曲に参加させてもらえて本当に幸せな時間でした。
この曲で、一人でも多くの方と馬場さんの音楽との出逢いがある事を願っています。
【小渕健太郎】
この曲と出会ったのは、2年前の某ラジオ局で、その時の衝撃は忘れる事が出来ません。J POPの定番として、やはり曲の長さは、3分から4分というのがありますが、この曲は6分弱もあります(笑)。しかし僕が声を大にして言いたいのは、3分の曲でも何も伝わってこない曲もあれば、この曲の様に6分弱もあっても、涙があふれて来る曲もある。
J POPが忘れてしまった邦楽の本質がこの曲にはあります。
みなさん是非聴いてみて下さい。
【黒田俊介】
なお、今シングルの2曲目に収録されている「スタートライン」の別ヴァージョンが、ABC・テレビ朝日系『熱闘甲子園』の挿入歌として8月いっぱいオンエアされることが決定。こちらも同番組のディレクターのアツイ想いで実現したらしい。
「BOYS ON THE RUN 4 SONGS」
2005年8月3日発売
FLCF-4053 \1,260(tax in)
1. ボーイズ・オン・ザ・ラン >> PV視聴 楽曲試聴
2. スタートライン >> 楽曲試聴
3. 男たちへ 女たちへ >> 楽曲試聴
4. 花火 >> 楽曲試聴
【WAVE汐留店 8/10付けセールス・チャート】
1. aiko「キラキラ」
2. 馬場俊英「BOYS ON THE RUN 4 SONGS」
3. サンボマスター「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」
4. SMAP「BANG!BANG!バカンス!」
5. 浜崎あゆみ「fairyland」
6. ポルノグラフィティ「NaNaNa サマーガール」
7. Mr. Children「四次元 Four Dimensions」
8. サザンオールスターズ「BOHBO No.5」
9. ラルク アン シエル「Link」
10. See-S
馬場は1996年にフォーライフからデビューしており、業界内では高い評価を受けながらもヒットには恵まれず同社と契約を終了、2002年以降はインディーズで活動していた。そんな中、2002年に発売したアルバム『鴨川』に収録されていた「ボーイズ・オン・ザ・ラン」が、大阪のFM局でのオンエアをきっかけに話題となり、ライヴの動員も増加、今回の再デビューにつながった。
そして、今回のリリースに向けてラジオ・プロモーションを始めたところ、青春時代を忘れず奮闘する30男の等身大の心情を綴った歌詞が共感を呼び、30代のデレクターから大絶賛の声が! ニッポン放送をはじめ、札幌STV、名古屋CBC、FM高知、FM徳島、FM徳島、FM佐賀、FM福岡ほか、全国各地のラジオ局でのパワー・プレイが続々決定しているという。
ニッポン放送でも発売1月前から同番組のエンディング・テーマとして放送したところ、30代の男性リスナーからの問い合わせが多かったといい、そんな反響はセールス状況にも現れているようだ。
タワーレコード全店のJ-POPシングル・チャートでは9位にランクインしたものの、全国の総出荷枚数で算出されるオリコン・チャートでは59位止まり。しかし、WAVE汐留店では浜崎あゆみやSMAPを押さえて2位にランクイン! オヤジの街、新橋エリアではブレイクの兆しなのだ。
この曲と馬場を敬愛する重松清(直木賞作家)とコブクロは、下記のようなメッセージを寄せている。
▼
「風景」がある。「ひと」がいる。
そして、音符からあふれ出る「言葉」がある。
ワカゾーも歌いたがるだろう。
でも、その前に、俺たちが歌う。
これは、俺たちの「物語」だから。
【重松清】
▼
馬場さんの「ボーイズ・オン・ザ・ラン」をはじめて耳にした時、それまで自分が曲を創る時に働いていた歯車が全部、入れ替えられた位の衝撃を覚えました。それ以降、制作に「苦労」したりという感覚は無くなり、あくまで自然に楽しみながらやれています。
馬場さんは人生を削り落として楽曲にしていると思います。その欠片を分けてもらったこの曲に参加させてもらえて本当に幸せな時間でした。
この曲で、一人でも多くの方と馬場さんの音楽との出逢いがある事を願っています。
【小渕健太郎】
この曲と出会ったのは、2年前の某ラジオ局で、その時の衝撃は忘れる事が出来ません。J POPの定番として、やはり曲の長さは、3分から4分というのがありますが、この曲は6分弱もあります(笑)。しかし僕が声を大にして言いたいのは、3分の曲でも何も伝わってこない曲もあれば、この曲の様に6分弱もあっても、涙があふれて来る曲もある。
J POPが忘れてしまった邦楽の本質がこの曲にはあります。
みなさん是非聴いてみて下さい。
【黒田俊介】
なお、今シングルの2曲目に収録されている「スタートライン」の別ヴァージョンが、ABC・テレビ朝日系『熱闘甲子園』の挿入歌として8月いっぱいオンエアされることが決定。こちらも同番組のディレクターのアツイ想いで実現したらしい。
「BOYS ON THE RUN 4 SONGS」
2005年8月3日発売
FLCF-4053 \1,260(tax in)
1. ボーイズ・オン・ザ・ラン >> PV視聴 楽曲試聴
2. スタートライン >> 楽曲試聴
3. 男たちへ 女たちへ >> 楽曲試聴
4. 花火 >> 楽曲試聴
【WAVE汐留店 8/10付けセールス・チャート】
1. aiko「キラキラ」
2. 馬場俊英「BOYS ON THE RUN 4 SONGS」
3. サンボマスター「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」
4. SMAP「BANG!BANG!バカンス!」
5. 浜崎あゆみ「fairyland」
6. ポルノグラフィティ「NaNaNa サマーガール」
7. Mr. Children「四次元 Four Dimensions」
8. サザンオールスターズ「BOHBO No.5」
9. ラルク アン シエル「Link」
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