国際レコード産業連盟、世界の音楽購入者の55%が30歳以上と発表
国際レコード産業連盟(the International Federation of the Phonographic Industry、以下IFPI)は、8/2に2004年における全世界音楽販売統計を発表した。
統計によると、音楽を購入した人のうち、30歳以上の割合は55%(1999年時点は50%弱)に増加しており、特に中高年層が増えているという結果になった。
この販売統計は、世界の主要65か国を対象に集計したもので、30歳以上の割合がもっとも多かったのは73%のハンガリーとオランダ、次いで71%のオーストリアだった。
逆に、最も少なかったのは26%のメキシコで、次いで30%の日本、37%のブラジルと続く。日本では全世界の割合から見て年長者の音楽離れが鮮明になっている。
問い合わせ先:国際レコード産業連盟(英語)
http://www.ifpi.org/(英語)
統計によると、音楽を購入した人のうち、30歳以上の割合は55%(1999年時点は50%弱)に増加しており、特に中高年層が増えているという結果になった。
この販売統計は、世界の主要65か国を対象に集計したもので、30歳以上の割合がもっとも多かったのは73%のハンガリーとオランダ、次いで71%のオーストリアだった。
逆に、最も少なかったのは26%のメキシコで、次いで30%の日本、37%のブラジルと続く。日本では全世界の割合から見て年長者の音楽離れが鮮明になっている。
問い合わせ先:国際レコード産業連盟(英語)
http://www.ifpi.org/(英語)
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