NHJ、都内で新型プレイヤーなどデジタル製品発表会を開催

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デジカメやポータブルプレイヤーなどを発売するエヌエイチジェイは、7/7にデジタル新製品の発表会を行った。ブランドのイメージキャラクターであるダンスユニット「Bugs Under Groove」のパフォーマンスも併せて披露された。

今回、発表されたプレイヤーは5GBのハードディスクを搭載するカラー液晶付きモデル「VHD-5100」と、Bluetoothヘッドホンを標準搭載する「VHD-5500」のほか、重量が17gと非常に軽いFlashメモリプレイヤー「v@mp c@ndi」。

プレイヤー以外では、517万画素で厚さ20.3mmの薄型デジカメ「D'zign DZ-520」、腕時計型テレビ「VTV-101」、デジカメと接続して画像を取り込み、内蔵するカラー液晶ディスプレイで閲覧できるイメージストレージ「PV-103」などが展示され、自由に使うことができた。

・VHD-5100
VHD-5100は、縦長のボディに128×128ドットのカラー液晶ディスプレイを搭載するプレイヤー。アーティスト情報や曲名などを精細な画面に表示できるほか、JPEG画像も閲覧できる。表示する画像は拡大・縮小できるほか、小さなサムネイルにして複数枚表示することも可能だ。

対応する音楽フォーマットはMP3とWMA。DRM付きのWMAにも対応している。付加機能はダイレクトレコーディング、FMラジオチューナーなど。

・VHD-5500
VHD-5500は、再生機能に特化したプレイヤー。一番の特長は、Bluetoothで無線化されたヘッドホンが付属すること。通常は10m、遮蔽物がない広間などでは30mも高音質な音が届くという。

操作ボタンが並ぶパネルをスライドさせると電源がオンになるギミックも楽しい。ヘッドホンには充電池が内蔵されているがそれほど重くなく、装着感もいい。対応する音楽フォーマットはMP3/WMA。DRM付きのWMAの再生も可能だ。

・v@mp c@ndi
重さ17gという驚異的な軽さのプレイヤー。MP3/WMAに対応し、DRM付きWMAの再生も行える。本体にはディスプレイが無く、色が変わるLEDランプがあるだけ。再生に特化したモデルで、ペンダントなどアクセサリ感覚で装着できる。6種類のカラーバリエーションモデルがあり、メモリ容量(256MB/512MB/1GB)ごとに色が異なる。

また、同社はディズニーと契約を結び、ディズニーキャラクターをデザインとしたデジタル機器を今年の9月~10月を目処に発売することを発表した。同社では、これまでもキティモデルなど、幅広い層にアピールするキャラクターコラボ商品を発売している。

問い合わせ先:エヌエイチジェイ
http://www.nhjapan.com/
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