360度の指向特性を実現するフラットパネルスピーカー「SP-XA60」

TDKマーケティングは、手軽に高音質が楽しめるフラットパネルスピーカー「SP-XA60」を発売する。

SP-XA60は、 英国のNew Transducers Limitedと共同開発を行った製品フラットパネルを採用したスピーカー。設置面積が小さいながら、表面全体を震わせて音を発生する独自のテクノロジーで360度の指向特性を実現した。

また、軽量・高剛性パネルを採用し､リスニング空間のどこにいても自然でよりクリアなサウンドを楽しめるという。サブウーファーのサイズは、幅約190mm×高さ約110mm×奥行き約236mm。縦置き/横置きと設置は自由で、ネオジウムマグネットを使用したロングストロークが80mmウーファーユニットを内蔵する。15W×1のバスレフドライブにより、豊かな低音再生が可能だ。

そのほか、無音の状態が一定時間続くと自動的にスリープモード入るほか、サブウーファー前面に専用アンプ回路を備えたヘッドホン端子も用意されている。

なお、発売は7/1を予定しており、価格はオープン。予想実売価格は1万円弱になる見込みだ。

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