三浦大知、初の全国ツアーが大興奮の中無事終了!

ポスト
3/30にリリースされたデビュー・シングル、「Keep It Goin’ On」でキレのあるダンス、迫力ある声量が話題になり、チャート上位に登場するなど、熱い注目を集めている三浦大知。そんな彼が5/11、東京・恵比寿リキッドルームで初の全国ツアーの最終公演を行なった。

ソールド・アウトで満員御礼となった会場には、若い女性ファンのほか、Bボーイ風の男性ファンの姿も見られ、ファン層の広がりを感じさせた。

DJのプレイの中、多数の男性ダンサーたちに囲まれ、PVさながらのダンスを披露してくれた「Keep It Goin’ On」をオープニングに、オリジナル曲のほか、ジャスティン・ティンバーレイクの「Like I Love You」のカヴァーや、アッシャー、クレイグ・デイヴィッドらのカヴァーも含めし、計15曲を披露。難易度の高いヴォーカルもさらりと歌い上げ、また甘く、しかし力強い、あの素晴らしいヴォーカルで約1,000人の観客を魅了していた。

MCでは17歳らしいフレッシュさとフランクさも見せ、笑顔でオーディエンスとの気さくなやり取りも見せた。東京公演が最終だけに、感慨もひとしおだったようだ。

アンコールでは6/1にリリースの2ndシングル「Free Style」も披露。振り付きのコール・アンド・レスポンスで会場を大きく沸かせるなど、初のツアーとは思えない程のステージ上手で、ますます今後への期待が高まった。

三浦大知の今後の予定としては、6/1の2ndシングル「Free Style」をリリースするほか、7/17には東京・SHIBUYA-AXでライヴを行なう。
この記事をポスト

この記事の関連情報