ウィーザー、“プレイボーイ”撮影を語る

雑誌『Playboy』の創設者が所有する大邸宅“プレイボーイ・マンション”で新作ビデオ「Beverly Hills」の撮影を行ったウィーザー（https://www.barks.jp/news/?id=1000006072）。普段の彼らの生活からはあまり考えられない、セクシー美女たちに囲まれたときの様子をChartAttack.comに語った。

「ああいった場所には何度もいったことがある……今回はファンと一緒だったから、少し気分が楽だった」とスコット･シュライナー（G）。彼はまた「マペット（ショー）ほど緊張しなかった」と言う。

ビデオにはバンドのサイトを通して選ばれたラッキーなファンたちが出演しているが、パトリック・ウィルソン（Dr）は「彼らは美女たちのセクシー攻撃に怯えていた。女性たちとの間に少し距離があったようだ。わけが分からない様子だったが、出演できてとてもエキサイトしていた」と話した。ウィルソンの話では、リヴァース・クオモ（Vo）がソングライティングを担当したこの曲は「すこしばかり社会メッセージを含んだ楽しい曲」とのこと。

ウィーザーの５作目となるスタジオアルバム『メイク・ビリーヴ』は、５月11日に発売される予定（ユニバーサルインターナショナル）。８月には来日し、大阪・東京で開催される“SUMMER SONIC 05”に出演する。

T.Kimura