帝王ナパーム・デス、全開のニューアルバム登場!!
エクストリーム・ミュージック界の元祖にして帝王のナパーム・デスが通算11枚目のオリジナル・アルバム『THE CODE IS RED... LONG LIVE THE CODE』を4/20にリリース。迷うことなく自らが信じる道を突き進むこれまでの姿勢は健在。激烈のスピードでブラスト・ビートを叩き込んでくれている。4人のテンションの高さは相変わらずで、緊張感溢れる演奏とヴォーカルは、これまでの作品を上回る迫力。もはや孤高の存在としてエクストリーム・ミュージック界を牛耳る高みに達している。ゲスト陣も充実。元CARCASSのジェフ・ウォーカー、元DEAD KENNEDYSのジェロ・ビアフラ、HATEBREEDのジャメイ・ジャスタが参加し、その激烈サウンドを燃え上がらせる競演となっている。
そのナパーム・デスが4/8に新宿LOFTにてライヴ・パフォーマンスを行った。6アーチストが競演する<SHINJUKU LOFT 6TH ANNIVERSARY“RHYTHM OF FEAR”>というイベントの一環で、広くもないライヴハウスは、息をするもの苦しいくらいの熱気であふれた。9時を回った頃にライヴは開始。初っ端から限界いっぱいのスピードで演奏が始まる。もはやイントロやメロディという概念すらを凌駕した爆音サウンドの世界は、ステージにいるメンバーも観客に対する媚びは一切ない。自らの音楽を限界ギリギリで演奏すること、そして観客に対して挑戦し続けること、それが彼らのスタンスだし観客もそれを熟知していて、音を全身で受け入れそこに喜びを見出す。グルグルと渦を巻くように揺れるオーディエンスと、そこにステージ上から飛び込む過激派たち。それを助長するかのように圧倒的な演奏を続けるナパーム・デスの面々。助走のない結論だけの爆音という音楽。音圧とスピード感にトランス状態に陥りながらも、次々と繰り出される音に対して身体が反応する。楽しいのだ。この音に身を委ねるのだ。1曲の時間が次第に短くなっていき、観客の反応もそれにつられるようにヴィヴィッドになっていく。そしてテレビ番組「トリビアの泉」でも紹介された1秒の曲「YOU SUFFER」でライヴは幕を閉じた。
好きなことを好きなようにやる。音楽に約束事などない。そういう潔さを感じたライヴだった。この音の塊を受け続けるには、こちら側の体力も必要だ。だが、それを受け続けることによって脳髄が解放されていく。今後も目が話せないバンドである。
そして、そのナパーム・デスから激烈のメッセージが到着している。彼らのパワーを授かりたいなら迷わずクリック!
https://www.barks.jp/watch/?id=1000004210
そのナパーム・デスが4/8に新宿LOFTにてライヴ・パフォーマンスを行った。6アーチストが競演する<SHINJUKU LOFT 6TH ANNIVERSARY“RHYTHM OF FEAR”>というイベントの一環で、広くもないライヴハウスは、息をするもの苦しいくらいの熱気であふれた。9時を回った頃にライヴは開始。初っ端から限界いっぱいのスピードで演奏が始まる。もはやイントロやメロディという概念すらを凌駕した爆音サウンドの世界は、ステージにいるメンバーも観客に対する媚びは一切ない。自らの音楽を限界ギリギリで演奏すること、そして観客に対して挑戦し続けること、それが彼らのスタンスだし観客もそれを熟知していて、音を全身で受け入れそこに喜びを見出す。グルグルと渦を巻くように揺れるオーディエンスと、そこにステージ上から飛び込む過激派たち。それを助長するかのように圧倒的な演奏を続けるナパーム・デスの面々。助走のない結論だけの爆音という音楽。音圧とスピード感にトランス状態に陥りながらも、次々と繰り出される音に対して身体が反応する。楽しいのだ。この音に身を委ねるのだ。1曲の時間が次第に短くなっていき、観客の反応もそれにつられるようにヴィヴィッドになっていく。そしてテレビ番組「トリビアの泉」でも紹介された1秒の曲「YOU SUFFER」でライヴは幕を閉じた。
好きなことを好きなようにやる。音楽に約束事などない。そういう潔さを感じたライヴだった。この音の塊を受け続けるには、こちら側の体力も必要だ。だが、それを受け続けることによって脳髄が解放されていく。今後も目が話せないバンドである。
そして、そのナパーム・デスから激烈のメッセージが到着している。彼らのパワーを授かりたいなら迷わずクリック!
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